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百三十二話王都に行くか

気のせいにサブタイトルを変えられてしまいました

あとあらすじやっと、ちゃんとしたの書けたんでどうぞチラッと見てってくださいな

「やべっ!ずぼっ...」


誤って川に落ちてしまった、すいませーーーん


「待てーーー!!」


俺は兵士に追いかけられ逃げている最中にやらかしてしまった


「ぶくぶくぶく─」






「はぁはぁはぁ─死ぬかと思たわ...」


川に流されたがなんとか助かった

そしてここはどこだ?

俺はどこまで流された?


俺はシルバー鉱山から数日間歩き続けて名のない街に着いた、そこで兵士に捕まりかけた


まさか俺が指名手配されているとは思わず街ブラしているときに兵士に追いかけられ川に落っこちてしまった


逃げてる最中に俺の顔にUNDEDって書かれた紙が貼られていたのを見た


俺はゾンビじゃねえ


それより指名手配!?

やべえ...どうしよ


もう王国で活動でけへんやん


こうなったら魔族領に行くしかないか...


俺がこないだまでいたシルバー鉱山の北側には大魔山脈という名の山脈が広がっており、それがハーレム王国と魔族領の境界線となっている


山脈を越えるのは難しい、とべないし


だが越える方法は複数ある

それは勇者が魔族領に行くときにする方法もある


一つ目の方法は大胆かつ迷惑だ


「【破砕】ーーー!!」


「どどどどどどどどどどどーーーーーーん!!」


このように山にトンネルを通すのだ

スキルの力は偉大だろ?






三日後


貫通したーーー!!


俺は魔族領に来られた、みんなは真似しないように


ちなみに勇者は王国側の街から地下通路が続いてるところを発見しそこから魔族領に侵入するのだ


俺は街入れないからこうするしかしょうがなかった

入る前と山の形が変わっているようないないような...


うん


一緒やな


というかここ魔族領のどこやねん!!


適当に穴を掘った弊害






ゆうたが眠ってから三日も経った

今はとぶ船でアカシに向かっている


「ゆうたまだ目覚めへんか」


「せやな!」


こっちの世界で丸一日経ったが女神によるとあっちの世界では十日くらい経っているそうだ

どこでなにしてるんだろう?

まあ女神様がいるから安心やけど


「もう着くぞー、それでどこ停めたらいいんや?」


ゆうたの父、勇者がこのとぶ船を運転している

この船名前なんやっけ?


ゆうたが決める前に眠ったんやっけ?


「海でいいんじゃないか?」


どんな名前やねん


「ん、着水」


違たわ、へへ


とぶ船は海に着水した




「おーい、その船誰のだ!?そこ停めちゃだめなとこだぞ!」


知らない船乗りが警告してきた


「俺勇者でっす」「魔王もいまーす」「死神もいるぜ」


「勇者でも魔王でもだめだ」


「うそん、じゃあどこ停めたらいいんですか?」


「アカシ港はだめだな」


「うっそーん」


「もう船来るからはやく行ったほうがいい」


「そうか、そうするわ、ありがとなー」


そしてとぶ船は再び空へ帰った




「さてどうするべ」


アカシに着陸するような土地はないので次の行き先を決めなければならない


「アスカはどう?」


魔王えりちゃんはアスカを提案した


「アスカはなんもないやろ」


「...」


確かになんにもない

まあ魔王えりちゃんには思い出の地なのだが


「王都はどうでござるか?」


「...」


「ぎゃーーー忍者ーーー!!」


いつの間にか船の中に知らない忍者が...






「しのぶちゃん!」


「滝汗ちゃんでござるー」


なぜかしのぶがとぶ船の中にいる


「なんやしのぶちゃんか、びっくりした」


「魔王、って誰!?」


口調が全然違う魔王に困惑するしのぶ


「本名えりちゃん言うねんよろしくな」


「よろしくでござる...」


「それよりこの忍者誰なんか教えてくれん?」


「この子はしのぶちゃん、アワジ燃やした犯人やで」


「それをわいが消したんや、偉いやろ!」


「...」


勇者、波、死神の三人は理解することができなかった


「それよりせっしゃを魔王軍に入れてほしいでござる」


「燃やさないならいいよ」


「燃えてもわいが消すし入れたげて!」


「わかったわ、もし燃やしたら火炙りな」


「わかったでござる、約束は守るでござる」


その後は軽く自己紹介


「ん、波よろしく」


「よろしくでござる、波殿」


「死神とは俺様のことだ」


「よろしくでござる、俺様殿」


「...」


「死神のほうやで!」


「失礼した、死神殿」


「おう...」



「勇者だ、夜露死苦」


「あなたが勇者でござるか!?ということはゆうた殿のお父上ですな、とてもお若いでござるな」


「センキュー、あと嫁の聖女はゆうたの看病中やで」


「ゆうた殿がどうかしたのでござるか?」


「ん、寝てる」


「そうなんでござるか」


「それよりどうやって来たん?」


「船がとんでたのでとんだら乗れたでござる」


「まあ、そういうときもあるか」


あるあるやな


「ほんじゃ、王都でええよな、レッツらゴー」


「「レッツらゴー」」


忘れ去られた気のせい...



そして竜宮島にいたあの男、汚濁は釣りをしていた


「ぎゃおーすっ」


「はいはい、ぎゃおーすっぎゃおーすっ」


さっき釣り上げた魚をドラゴンにあげた


汚濁は金の釣竿でつり上げた魚でドラゴンたちを餌付けして配下に入れていた


「はっはっはっ、これでこの島は私のものです」

尺が足りないので合体

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