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百三話これからどうします?

ちょい前の話


勇者と聖女は男三人に囲まれている

一人はとんがり頭、一人は手足包帯ぐるぐる、最後に眼鏡の男だ

そのうち眼鏡のイケメン風の男がこう言い出す


「勇者、聖女お前ら俺らの仲間にならないか?」


「「いやでぃーす」」


二人は変顔で挑発した


「なんだと!!」


「やめろ石化」


「〈石化〉カチカチ...」


勇者と聖女が変顔のまま石になった


「あーあ、やっちゃった」


「まああんなだししょうがないよな」


先ほど俺たちがこれからやることを説明したのに


「え?なんて?話長くてわかりませーーーん」とか

「イケメンまじ許せん」とか説得できなかったからしょうがないよね


「それよりこれどうする?」


「ここに置いとくのはまずいな」


ここは俺たちの本拠地の近く

魔王とか部外者はなるべく近くに来てほしくない


「そうやあの変なほうの魔王に押し付けようぜ」


「それがいいな」「賛成」


そして勇者と聖女は魔王城?に運ばれた






雲から人が二人でてきた、一人は金色の鎧を着ている、もう一人は白い服を着ている

「ここはどこや?」「さあ?」


男ら三人と対峙していたのにいつの間にか知らないところにいた


「ぱたぱたぱた」


とりあえず雲を払い外に出た


「ここタンバやん」


勇者と聖女、またはゆうたの両親が復活した






勇者を石化させてから二日後


「うお...」


「大丈夫か?」


イケメン風眼鏡の男は石化スキルの反動により苦しんでいる


「やっぱスキル使わんほうがよかったくない?」


「確かにせやけどしゃーないやんうお...」


「でも便秘は嫌やな」


石化スキルは強力すぎるのでその変わり反動があり内容は|(使用した相手の数×三日間)の間便秘地獄を味わうのだ


「俺よりお前のほうが楽でいいなうお...」


「楽ちゃうで血を失うねんから」


この包帯の男のスキル血界は自らの血を使い結界を張ることができる強力なスキルだ

昨日魔王城に予備で結界を張ったので今は血の量が少ない

あと包帯を巻いているのはカッコつけているわけではなく実際ケガしているからだ


「しかも自動で傷できるんやぞ、ひどくない?特に足」


傷は手足のどちらかに起こってしまう

どこに傷ができるかランダムだ


「おう二人大丈夫か?」


「「大丈夫じゃないわ」」


とんがり頭が帰ってきた

こいつのスキルは意味不明だ


だって本当にわけわかんないのだから






汚濁は竜宮島に上陸した


「ギャオーーース!!」


ドラゴンがたくさんいる


「ぎゃおーすっ、これでいいですかね?」


ぎゃおーすっは挨拶ではなく威嚇だ

となるともちろん


「〈汚濁〉危ないですね、私は敵ではありませんよ」


攻撃されるに決まっている


「どうやらここは竜宮島らしいですね、道を間違えたようですね」


道ではなく方向だ、海に道はない


「ギャオーーース!!」


「間違えたようなので帰ります、では」


「ギャオーーース!!」


ドラゴンは汚濁の退路をふさいだ


「ほほう、そうですか私と戦いたいのですね、しょうがないですね〈汚濁〉」


いまいちいらない汚濁とドラゴンとの戦いがはじまった


まあじきに終わるが






孤島手が滑った事件?の後


俺と魔王様と気のせいと滝汗の四人は近くの島に着地した


「さて、これからどうするかじゃが滝汗」


「わい?」


「おぬしはあやつらを復活させてほしい」


「女神様にも言われたからわかってるで!」


「気のせい、滝汗を案内頼む」


『合点承知の助です』


「ではゆうた、わらわとアワジでワイバーン退治とダンジョン攻略じゃな」


「了解です」


「ワイバーン!わいも倒したい!」


「おぬしは「行きたい!」」


ワイバーン退治に滝汗もついてくることになってしまった、ついでに気のせいも


波、死神、煙幕、魂魂、花狐、雲狐、運狐

復活までもうちょい待っといて...って多いな七人もいんのかよ


「それじゃあ行くのじゃ、ワイバーン退治へ」


「『レッツらゴー』!」



四章に続く



三章新登場人物、主要のみ?

☆フレアさん

特徴、金髪女兵士、校長の娘

一言「魔王様にマヨネーズを捧げたい!」

それはタイトルちゃう

☆フロー博士、校長

特徴、紳士に見えるが...

一言「魔法学園の校長になりました」

適当に作ったためのちのち苦労しそう

☆爆裂

特徴、誤爆多し探偵?

一言、「わっちは爆裂、ドカンっ」

爆裂探偵ドカンが没になった代わりに登場した、また出てくるんちゃう?しらんけど

☆テガス、ベッター

特徴、手が滑る

「あっ、手が滑ったー!!」

元は敵の予定だった、アカシで主人公たちを邪魔するはずだったが手が滑って出してしまった、代わりをどうするかが悩みだ

☆気のせい分体

特徴、見た目は悪魔、中身は気のせい、そんなの気のせいじゃないですか

一言『新登場じゃないって?気のせいじゃないですか?』

☆ライダー

特徴、エアバイクダサい、別のゆうたに恨みがある

一言、「覚えてろよ!!」

はい忘れますさようなら

☆土偶くん

特徴、ほぼ土偶

一言「出番はこれからです」



最後に主人公のステータス


ゆうた10歳

職業〈魔王〉

レベル10

HP10/10

力10

防御10

知力10

器用10

俊敏10

MP10/10

スキル〈弱体化〉〈爆散〉〈ヘイト管理〉〈みかんの力〉〈精霊召喚〉〈魔王〉〈エア操作〉〈爆裂〉

属性全


敵を倒してないのでレベルが上がってないしこれすっごいいらない気がする

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