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かもめの支援員さん  作者: 乃土雨
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ケース8  みなと

ケース8


  みなと


 花火は見事に打ち上がっていた。

 かもめが皆いてほしいと言ったことで、風花、泉はかもめを挟んでもとのベンチに座っていた。

 葉と英子はそのベンチの横、泉側にパイプ椅子を置いて座っている。このパイプ椅子、英子が神社に現れるとすぐに神社の関係者が運んできたものだ。もちろん他の見物客にそんなサービスはない。英子の姫君オーラが成せる業なのだ。

 「まあ、綺麗ですね。皆さん」

 英子は感激してその場にいる4人に話しかけた。英子はかもめの様子がおかしいことはあまり気にしていない様に見えた。

 風花はその英子の様子を、あえて気にしていないように見せているのだと的確に捉えた。英子が夜勤の時に雰囲気を作り上げるために使うその身振りに見覚えがあった。

 「そ、そうだよ。綺麗だな花火。ねえ泉ちゃん」

 だからあえて風花は英子の”意識的な鈍感ぶり”に乗っかるように花火を褒めた。

 「え?う・・・うん。綺麗だねぇ。は!たこ焼き食べなきゃ!」

 泉は風花からもらったたこ焼きを慌てて広げた。パックに同封されていた爪楊枝でたこ焼きを刺し、かもめに差し出した。

 「はい、かもめちゃん。美味しいよ」

 かもめは俯いていたが、少し顔を上げ

 「ありがとう」

 と無理したように笑顔を作ってたこ焼きの刺さった爪楊枝を受け取った。

 「いえいえ、皆どうぞ。花火見ながら食べるたこ焼きは最高に美味しいんだよ」

 と風花、葉、英子にも同じようにたこ焼きの刺さった爪楊枝を渡した。パックの中にたこ焼き

は4つ残った。泉は食べられない、爪楊枝がもう無いのだ。

 爪楊枝をもらった4人はそれぞれたこ焼きを食べた。皆口々に美味しいと泉に伝えた。

 「はい、泉。爪楊枝。私の使ったので良ければ」

 かもめはたこ焼きを食べられない泉に爪楊枝を差し出した。

 「かもめお嬢!使わせて頂きます!」

 泉は右手の人差し指と親指で爪楊枝を受け取り左手を添えて、恭しくお辞儀した。

 少し場の雰囲気が柔らかくなり、風花は安心していた。

 かもめはようやく顔を上げ、その目に大輪の打ち上げ花火の数々が映った。

 「泉」

 「何?かもめちゃん」

 「美味いな、たこ焼き」

 「でしょー、これが有名な花火効果だよ」

 「ふふふ、科学的根拠があるみたいに言うな」

 「でも実際美味しんだから、いいじゃん」

 「そうだな・・・」

 かもめは、鼻から大きく息を吸った。

 ふうと息を吐き出すと、ゆっくりと話し始めた。


 「みなとはね、私の幼馴染だったんだよ」



 「浜山みなとは、小さかった頃家が近所だったこともあって、小学校に上がる前からよく遊んでいた。

 公園で鬼ごっこしたり、河原で花を摘んだり虫を捕まえたり。夕方になるまで空を眺めてたり。もう何を話してたのか思い出せないけど、とにかくずっと何かを話してた。

 よく二人で笑った。

 小学校に上がると、みなとは少しだけ遠くに引っ越したんだけど、それでもよく遊ぶ友達って関係は続いてた。

 小学校からは風花も加わって、3人で遊んだり、もっと大勢で遊んだり。

 とにかく、みなとは誰とでも仲良くできた。


 

 みなとには、軽い知的障がいがあった。


 小さかった頃は、みんなで一緒に遊んでたんだけど、小学校高学年になると、みなと自身が周りとの知力、体力の差を少しずつ感じ始めてたんじゃないかな。学校ではあんまり積極的に外で遊ばなくなっていった」

 「この頃のかもめはさ、めちゃくちゃ女の子っぽかったんだよ」

 「風花、茶々入れるな。泉も、見てみたいとか言うな

 だいたい女の子っぽかったってなんだよ。私は今も昔も女の子なんだよ」

 「悪い悪い。そうだな、小学校5年になると、みなと君は昼休みはほとんど外では遊ばなかったな。図書室で絵を描いて過ごしてたよ」

 「そう。

 私はみなとと一緒にいるのが楽しかったから、図書室でいつも一緒に過ごしていた。

 空想の物語の挿絵を描いてたんだよ。何枚も何枚も。

 学校が終わって私と二人になると、いつもの感じで外で遊ぶんだけどね。

 風花は両親の仕事の都合で、中学校は私とみなととは別の学校に通うことになった。

 中学1年の初夏に、みなとのお母さんが病気で亡くなった。

 みなとは葬儀の時に必死で涙を堪えてた。

 しばらくしていつもの河原に二人で遊びに行った時に、突然泣き出しちゃって。寂しかったんだなって思った。

 それから、みなとは学校を休みがちになっていった。

 お母さんが亡くなってから、みなとのお父さんはあまり外出しなくなってしまって。

 仕事も辞めちゃったみたいで、中学2年の冬頃には生活保護を受給するようになったみたい。

 昔はニコニコしてるお父さんだったんだけど、この頃には一日中お酒を飲んでてて、攻撃的な性格になってた。

 多分、みなとも何度も殴られてたんだと思う」

 「虐待を受けてたんだね、みなと君は」

 「山崎主任、そうですね。

 今となってはあれは虐待だと認識できます。

 でも当時の私は何も知らなくて。

 中学3年になると、みなとは殆ど学校に来なくなった。

 仲良しだったみなとが荒んでいくのが耐えられなくて。何度も家に行ったんだけど、結局会えないまま、中学を卒業した。

 私は特にしたいこともなかったから、普通科の高校に通ってた。

 ほんと悔しいんだけどね。

 私、高校に進学してちょっとみなとのこと忘れてた。

 高校2年の夏休み、課外授業が終わって家に帰ってる途中でふと、みなとのことを思い出した。なんだか今日は会える気がして、みなとの家の方角に自転車を進めてみた。

 そしたらさ、本当に会えたんだよ。みなとと。背が高くなってて、髪も長くなってた。日焼けした腕も前より鍛えられてる感じで、なんて言うか、中学の時より健康的に見えた。家から出て自転車に乗るみなとに急いで近づいた」

 あれ、かもめ。何してんの

 って言うんだよ。みなと。

 学校行かなくなってごめんとか、連絡しなくてごめんとか、心配かけたねとか。

 いっぱいかける言葉はあるだろうに」

 あれ、かもめ。何してんの

 だって。

 まあ、とにかくみなとと再会できて、色々話したかったんだけど、みなとは職場に向かうところだったみたいで、その日はあまり話ができなかった。

 みなとは進学せずに街の金属加工の工場に就職して家計を支えてた。次の日は土曜日で、私は休み、みなとも午後から休みってことだったんで、昔よく遊んでた河原で待ち合わせしたんだ。

 私、思ってみたら男の子と待ち合わせしてるなんて、それってデートじゃんってなんか凄く意識しちゃって。準備に時間とってしまって、待ち合わせ場所に20分遅れて行ったんだ」

 「仕事なら顛末書ものだよ、かもめちゃん」

 「分かってるよ、泉。

 でも、凄くドキドキしてみなとに会いに行ったんだ。

 みなとは私がなかなか来ないもんだから、ソワソワして立ったり座ったりを繰り返してた」

 「みなと、ごめんね。遅くなっちゃった」

 「い・・・いや・・・その・・・大丈夫!」

「みなともなんとなく意識してるのか、かなりぎこちなくそう答えた。でも、それも最初だけ。

河原から堤防を歩いて、二人で遊んだ公園に行って、卒業した小学校のグラウンドにも行った。

もう走って遊んだりはしないけど。

 会わなかった期間にお互い何があったのか、報告し合うだけであっという間に時間は過ぎていった。

 みなとは毎日真面目に働いていることを知った。同じ歳なのに、もう家計を支えてるなんて。状況はどうあれ、私はみなとを尊敬した。

 でも、みなとが働いて得た給料は、ほぼ全額お父さんがギャンブルにつぎ込んでしまうことも知った。時々暴れて手が付けられなくなること、だからこそ、自分が父親から離れちゃダメなんだと思っていることも」

 「もう帰らなきゃ」

 「夕方になると、みなとがそう言って歩き出した。

 みなとの背中を見てると、なんだか凄く遠くに行ってしまう感じがして、私は咄嗟に、

 

 あのさ、みなと。1週間後の花火大会、一緒に行かない?


 そう言って、みなとを花火大会に誘った」

 「うーん・・・」

 「みなとは振り返って、少し悩んでいるようだった。でも

 分かった。行こう

 って言ってくれた。

 その時は、とにかくまたみなとに会えることが嬉しくて、花火大会が待ちきれなかった。

 何でみなとが少し悩んだのか、考えてあげれれば良かったんだけど。

 それからは1週間あっという間。

 着ていく服がないって焦って、お母さんと買いに行ったり、髪型はどうするとか、シューズにするかサンダルか、アクセサリーって付けすぎないのが正解?付けないのが正解?とか。もう色々と考えることが目白押しだった。

 そして、いよいよ花火大会当日。悩んだ末に私は浴衣を着ることにした。

 私達らしいと思って、例の河原で待ち合わせした。

 前回の反省を活かして、約束の時間より早めに待ち合わせ場所に着いた。

 浴衣の着付け時間、浴衣を着て歩いて移動するのにかかる時間、前もってちゃんと計算しておいた。

 でも、待ち合わせの時間になってもみなとは来なかった。

 どうしたんだろう、気が変わっちゃったかな、何か事故に巻き込まれたのかな。不安と心配で頭が一杯になった。

 みなとは待ち合わせの時間から30分過ぎて現れた

 もう、遅いよみなと・・・どうしたの?それ!

 みなとは顔面の左側が大きく腫れて、青黒く変色もしていた。口も切れてるみたいで血を拭って乾いたような跡があった」

 「何でもない、大丈夫だから」

 「みなとは私の目を見ずに答えた。

 何でもないわけない、大丈夫じゃないよそれ!病院行こう!

 私は少しパニックになっていた。

 多分殴られてる。詳しいことは分からない。何があったにせよ、みなとはとても花火大会を楽しめるような状態でないことは確かだった」

 「病院なんて、行く金ないよ。本当に大丈夫だから」

 「お金がないって聞いて、私もう頭に血が昇っちゃって。

 それ、お父さんが悪いんじゃん!みなとはちゃんとお金稼いでるのに、お父さんが全部使っちゃうから、こう言うことになるんじゃない!

 感情的になって、そう言ってしまった。そしたらみなと」

 「お父さんを悪く言うな。悪いのはオレなんだから。

 お父さんを悪く言うなら、かもめだろうと許さない!」

 「私、そんなつもりじゃなかったんだけど、みなとを怒らせてしまって。みなと、そのまま私を置いて帰っちゃった。

 後で分かったことなんだけどね、あの日、花火大会当日。みなとはお父さんに花火大会に行くって話したんだって。そしたらお父さん」

 「そんな金あるなら全部よこせ、遊んでる時間あるなら働け!」

 「って言って反対して。

 それでみなととお父さんの掴み合いの喧嘩になってしまったんだって。

 みなとに置いてけぼりにされて、私もその時はかなり興奮してて。

 こうなったら一人でも花火見るまでは絶対帰らないと決めて、花火大会の会場に向かって歩き出したんだ。橋を越えて、会場が近くなってきたところで」

 「あれ、もしかしてかもめじゃない?」

 「そう声を掛けてきたのが、5年ぶりに会う風花だったんだよ。

 風花は家族で花火大会に来てたんだけど、久しぶりに友達と会ったんだからって言って、家族と別行動で私に付き合ってくれた。5年分のたくさんの話をして、お腹いっぱい出店のもの食べて、打ち上げ花火開始まで20分ってところで、風花が高台の神社で花火見ようって言い出して。急いで神社まで登って、ここ。このベンチに二人で座ったんだ。

 花火見ながら、私はみなとのことを風花に話した。風花は」

 「そうかー。私、そういう経験ないからよく分かんないんだけどさ。みなと君は現状の改善を提案されるより、ただ頑張ったねとか辛かったねって言ってほしかったのかもね。一人でずっと頑張ってるんでしょ?なんとなく、かもめにそういう安らぎを求めてたのかもね」

 「男の子ってそういうもんなのかなぁって私が言うと」

 「そんなもんなんじゃね?」

 「と風花が無責任に笑い飛ばした。


 花火と風花の笑顔がやけに印象に残った。


 安らぎか、私にそんなもんあるのかな。

 でも確かに、感情的になるより、まず労わる言葉を一言掛けてあげられたら良かったのかもな。そういうふうに話したら病院にも行ってくれたかも。次はそうしてみよう。明日にでもみなとの家に行って今日のことを謝ろう。そう思った。

 花火大会も終わり、神社の見物客も次々に帰り始めていた。

 消防車のサイレンが遠くで聞こえていた」

 「私たちもそろそろ帰りますか」

 「風花がそう言ってベンチから立ち上がった。私も風花に続いて立ち上がり、神社から下の街に降りる階段に差し掛かった。

 さっきよりも消防車のサイレンが大きくなっていた」

 「ねえ、かもめ。あれって火事かな?」

 「風花が階段を2段降りて、まだ降りる前の私の方を振り返って聞いた。

 風花の指差す方には遠くて小さかったけど、確かに火の手が上がっているように見えた。

 あぁ、火事なのか。

 結構近所だな。

 それで消防車のサイレンが聞こえるんだな・・・

 ん?・・・この方角ってみなとの家の方角だよね・・・

 いや・・・まさかね。そんなはず・・・

 なんの根拠も無いんだけど、なんだか凄く胸がザワついて、嫌な予感がした。

 ごめん、風花。私、行ってくる!

 そう風花に告げると、無我夢中で走っていた。

 もう浴衣の裾は完全にズレてたし、草履は鼻緒が切れて、途中から足袋で走った。足袋もすぐに穴が空いて、足の裏は擦れた。痛みは全く感じなかった。

 みなとの家が近づくにつれ、匂いが変わっていくのが分かった。

 みなとの家付近で火事が発生しているのは確かだった。

 でもずっと自分に言い聞かせてた。



 違う。

 みなとの家じゃない。

 違う。

 みなとは誰より頑張っている。

 違う。

 ずっと頑張ってきたのを私は知っている。

 違う。

 知的障がい?そんなの知らない。あってもなくてもみなとはみなと。

 違う。

 誰より頑張っているみなとは

 誰より幸せになる権利がある。

 そうじゃやなきゃいけない。

 そうじゃなきゃ世の中がおかしい。

 違う違う。

 よりによってみなとに?これ以上の不幸が?

 違うって。

 別の誰かの間違いじゃないの?

 神様、不幸にする人間違ってません?

 絶対違う。

 みなとじゃない。

 違うに決まってる。

 この通りを真っ直ぐ行って、突き当たりを左。

 違うよね。

 次の角を右。

 違うよね。

 そしたら、みなとの家の隣か向かいの家が燃えてて、みなとはお父さんと通りに避難している。

 そうだ。

 そうに違いない。

 


 大勢の人集りを掻き分けて、漸く確認できた。



 轟々と火柱を上げ、みなとの家は燃え盛っていた。

 

 

 え・・・え・・・?


 信じがたい光景だったけど、火の手が上がっていたのは紛れもなくみなとの家だった。

 消防士が消火活動の妨げにならないように人集りに向かって後ろに下がるように訴えていた。

 私は神社からみなとの家まで走ってきたこともあって、その場にへたり込んでしまった。

 私の後を追って、風花もみなとの家に駆けつけた。人集りを抜け、へたり込んでいる私の肩を抱いてくれた」

 「かもめ!大丈夫か?」

 「ふ・・・風花ぁ・・・みなとが・・・みなとがぁ・・・」

 「え?これ、みなと君の家なの?みなと君家が燃えてんの?」

 「私は答えられないくらい泣いてしまっていた」

 「いや、待て待て。避難してるかもしれないだろ。私、探してくるから!」

 「風花は立ち上がろうした。

 でも私は風花の腕を掴んで、

 いやだぁ風花、行かないで・・・一緒にいて・・・

 泣きじゃくりながら風花にしがみついていた」

 「分かった。分かったよ。ここにいる。一緒にいるから」


 

 「みなとが避難していないことを、私はなぜか感じ取っていた。


 

 その後、私は消防士の方と風花に支えられて安全な場所に避難した。

 風花が自分の家族に連絡して迎えに来てもらい、私も一緒に家まで送ってもらった。



 それから数日間、私は自分の部屋から出ずに過ごした。

 何も食べる気になれず、水すら飲むのが億劫になっていた。

 自分の部屋の窓から一日中真夏の空を眺めていた。

 ふとみなとの顔を思い出すと、涙を止めることはできなかった。

 大抵はそのまま眠ってしまう程泣き続けた。



 絶食が5日目に差し掛かる頃、お母さんからちゃんと食べるようにきつく言われて、1食だけ食べるようになった。

 あれがなかったら、私の命も危なかったと思う。



 夏休みも残り数日になった頃、家に風花が訪ねてきた。

 私の部屋に入るなり」

 「や、かもめ。調子どうだ?」

 「私は何も答えなかった。

 良いはずないのになんでそんなこと聞くんだって思ったよ。正直。

 そしたら私の気持ちを見透かしたように」

 「だよなぁ、良いはずないよな」

 「って風花が言った。

 風花の顔を見ると、みるみる涙が溢れてきた。

 風花ぁ、私、私ね、みなとに謝んなきゃ・・・」

 「まあまあ、ちょっと泣くのは休憩な。外はいい天気だよ。まだ11時だし、顔洗って着替えて、ちょっとだけ私に付き合ってくれない?」

 「風花はそう言って私をおよそ2週間ぶりに外に連れ出した」

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