はじめまして。
ある異能事件で記憶を失った主人公は、ひとりの女性に命を救われる。
人に触れることで、徐々に心を知っていく物語。
※注意書き
自己紹介をします。
名前はサイダー 3年前に精神疾患である双極性障害を発病し、今も闘病をおこなっています。
僕は比較的裕福な家庭で育ちましたが家庭環境は悪く、ストレスまみれの生活をしていました。
現実に疲れ、どこかで心を失くしてしまい、妄想の世界に逃げました。
そこでは、色々なアニメや漫画 映画などからインスピレーションを受けて自分の好きなこと、辛いことをストーリーにして繋ぎ合わせてそれを日々脳内で更新することによって自我を保っていました。
根っからの厨二病で、登場するキャラや名前 世界観や境遇も猿真似のようなパクリが多いです。なので小学生の頭の中を見ているような軽い気持ちで見ていただけると幸いです。
友達に3年ほど練り上げたお話をしたところ、「お前なろうに書いてみろよ、俺は面白いと思うしみるぞ」と言ってくれて決心しました。
今は色んな人に見てもらって、パクリなどの意見はごもっともな状態で何か感じてもらえると嬉しいです。
小学生の頃、オリジナルの小説のようなものを書いて人に見せて楽しんでもらうのが好きでした。文才はないかもしれないですが僕はやれることをやってみたいと思います。
どうかよろしくお願いします。
その少年は名前だけ静かに言った。
わずかな奇跡で覚えていた情報をもとに、謎の女性は無情の愛で包み、導く。