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あらまし
昔、ある土地に空から剣が降ってきて、国境に刺さり、地面を裂いたという。
その国境には渓谷ができ、その最深部に名剣が刺さっているとされている。
隣国はその地面を裂いた剣を入手すべく、争いが起こった。
最終的に3国が剣の争奪戦に残った。
しかし、現在に至るまでその剣が入手されることはなかった。
ついには、その剣は伝説とされ、実際に存在するか疑わしいものとされている。
その3国は実際にその剣が存在することを信じて、今もなお入手に挑戦する。
--様々な試行錯誤を繰り返し、どの国がその名剣を手にするのか。