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プリモナの選眼能力の目覚め!

ガラガラ、ガッシャーン!!


何度目だ?

諦めないよな、本当に根性 だ・け・はある。

だが、

ララが切れるのも、もうすぐのようだな。


「やめて!

プリモナさん、もう料理禁止よ。

食料がなくなっちゃうから。」


予感的中!


あれから、必死の言い訳で誤魔化したつもりだが、プリモナさんを帰す説得には、失敗した。


結局住み着いてしまい、現在に至ると言うわけ。

もう、一週間になる。

その間中、あちこちでドジを繰り返してる。

あぁ、ララのジト目がおっかなくなってきた。

どうすりゃいいのかな。



あ、こっちに来たよ。

大事なものが多いから、とにかく壊されないように空間操作で。

ま、間に合わず。



「ラル様は、薬剤を作っているのですね。

まあ凄いわ。万能薬の材料まであるなんて。」


コリャ凄いぞ。まさかの才能か?

この液体状で作りかけの状態で万能薬だと、分かるとは驚きだよ。

俺だって、分かんないよ。

しかし、

正直眼鏡をかけてから、おかしな方向に目がいいからな。もしかすると…


「プリモナさん。

よければ、あとで地下室へ来てくれ!

見せたいものがある。」


おー、喜んでるなぁ。

まぁ、さっき掃除を手伝おうとして、マーナにさえ邪魔にされてたからな。




昼ごはんを無事終え(プリモナさん破壊注意報を潜り抜け)地下室へ呼んだ。



地下室は、まだ工事の途中だが(かなりの大きさが必要だし。細かく拘りたい。)

この世界でも、色々と溜めたよ。

前世の名残かだろう。またもや収集癖とは、ゲーム仲間が聞いたら笑うだろうな。

なにせ、前世でも周りからドン引きされた経験があるくらいだからな。


プリモナさんにテストをしようと思って呼んだ。

もし、これを判定出来たら凄い事になるぞ。

期待を込めて、ある核を手のひらに乗せて見せた。


「プリモナさん。これ何か分かるかい。」


核の判断は、全ての選眼の中で最難関と言われている。

その中でもサイズの小さいものは、難しさではほぼ不可能に近い。


「まあ、それは小型魔獣のゼットの核ですね。

珍しいわ。あの魔獣は、滅多に核を落とさないから。

小さくて、消滅する事が多いと聞いた事があるもの。

それを取り出せるなんてなんて凄いんでしょ。」

興味深そうに、核を覗く彼女に俺の方が固まったよ。


こりゃ本物だ。間違いない!


「プリモナさんの、実力を発揮できるものを見つけたよ。


選眼せんがんの魔法だ。


とても珍しく、特に核を見極めて加工出来れば、技術工としてトップクラスになれる。」


プリモナさんは、目をキラキラさせ両手で祈るような風情で飛び跳ねまくってた。


とにかく、選眼能力を極めて技術工は後回しにしてと。次々とアイデアが浮かぶ。


「た、大変よ。早く来てー!!」


おや、大量の魔獣の気配がするぞ?

まさかの畑の作物を狙ってか?


いや、

操る者がいそうだな。。どうするか…





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