僕の町の出来事
初めまして、この小説は趣味で書かせて頂こうと考えております。
始めてままならないですが、のんびりやっていくのでよろしくお願いします。
とある町の山奥に小さな本屋さんがありました。その本屋さんは山沿いの町にひっそりと建っており、町の周辺の人がよく通っていました。
その当時は、この町も栄えていた時代もあったらしく時が流れていくうちに人口が減っていったこともあり何処に行くにも遠くて大変なのだと皆が言っていた事を思いだしました。
....すると後ろから、大きな影がやってきました。誰かと思いふと見上げると、龍彦お爺ちゃんがいました。お爺ちゃんは僕が何をやっているのかと思い、見に来たんだと言ってました。
僕は、お爺ちゃんにこの町のこと、お気に入りの場所を教えて貰いました。そうするとお爺ちゃんは立ち上がって僕にこう告げてくれました。
「よし、今から、町の展望台に行こう!」
と言って僕を自転車の後ろに乗せて走り出した。僕は不安でいっぱいだったけど、風が心地よくて清々しい気持ちになった。
そして10分掛けて展望台に着いたんだ、あの時の事は忘れもしないだろう。
だって、その言葉のお陰で僕は彼と共に前に向かって進んで行けるのだから、と僕は思った。
次回からは、一ヶ月ペースで書かせて頂こうと考えています。
もし、読みにくい所があれば訂正させていただきます。