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実技試験 その1の裏

俺こと結縁紬は妹に面会していた。


ここは政府の秘密の一室だ。


俺は、5歳の頃に両親を失った。


火事で家は焼け落ちて、妹と俺は奇跡的に助かった。


その時オボロに助けられてその後政府の良心のような連中に妹を政府に一か月間軟禁するようなことになったが俺は妹のために屋敷を手にいれれた。


そして俺は妹を救うことに成功したが、秘密政府直属魔術行使違反断罪者No.000ツムギとなった。


俺は、友達になった機密護衛対象空と友達になれた。


勘違いしないでほしいが、俺は政府のためには絶対に動かない。


俺が動くのは気に入った者達のためだ。


俺は、魔術教師に疑いを持っていた。


あの者は低級の魔物も見えない。


これは魔術教師資格法第1条1項

〔魔術教師になるための生来の条件〕

第1項 召喚魔法を使う授業の際には召喚魔法のどのような魔物でも見るために魔眼を持っていることが最低条件だがこれは難しいため召喚魔法の授業の際は偽魔眼の魔道具を常に使わなければならない。

それを使わない人間には魔術教師の資格十か月剥奪とする。



さらに、あの教師は殴られていた。


空のかわりに俺が召喚した第一主人を空と認識させたケットシーは殴ってもただの人間なら攻撃は

透けてしまうが、あいつには当たっていた。


あいつは魔術教師未満だが、なんかの薬物に手を出していた。


それなら辻褄があう。


よって俺はNo.000ツムギとして調査を始めた結果

とんだ売国奴だということもわかった。


あいつは某国に気がつかずにスパイとして利用されていた。


あいつは、最低な売国奴だ。



よってあいつは、俺が処刑せねばならない対象


国を守るために、あいつを処刑する。


出でよ。俺の部下たち。



魔術教師紛いのやつに俺は冥土の土産として教えてやる。


「魔術教師違反行為を死刑行為になるぐらいしていたお前は秘密政府直属魔術行使違反断罪者

No.000ツムギの手で消させてもらおう。」


その後魔術担当教師は謎の失踪を遂げた。


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