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女4人集まれば姦しい。

このお話は『残念職と呼ばないで(仮)』21話を読了後に読むことをお勧めします。


台本形式の本編で語られる事があるか怪しい設定暴露大会です。

冴子さえこ:「意外だ…実に意外だ…。」


佳香よしか:「?何がそんなに意外なんです?姐さん?」


冴子:「見た目一番地味な沙代ちゃんに彼氏が居る事実とあんたの身長…。」


皐月さつき:「佳くん下手な殿方よりも身長ありますからねぇ。」


沙代子さよこ:「私に言わすとぉ~。姐さんに彼氏が居る事の方が意外ですよぉ~♪」


冴子:「沙代ちゃんは失礼な娘だね~。ほれ!秀くんと私のツーショット。これでも意外か?ンン~♪」


佳香:「ケッ!リア充が彼氏自慢始めましたよ~!う…羨ましくなんかないんだからねっ!」


皐月:「佳くん…涙目で言っても説得力ありませんよ?沙代は彼氏さんとのツーショット画像とか持ってませんの?」


沙代子:「ん~♪恥ずか死ぬから持ち歩かなぁい♪それに最期に彼氏に会ったの何時だっけ?こないだも電話で泣かれたなぁ~♪」


冴子&佳香:「「あんた、それ付き合ってるって言うの??」」


皐月:「沙代は面倒くさがりですからねぇ…でもたまに、デー…」


沙代子:「皐月!言うな!恥ずか死ぬ!マジ止めて!」


冴子&佳香:((狼狽えて、早口になる沙代 (ちゃん)初めて見た…))


冴子:「で~?さっちゃんと佳香は浮いた話ないの~?無いの~♪」


皐月:「そうですね~私は幼稚舎から、ずっと女子校なんでリアルで男性と接する機会が…」


佳香:「て~より、皐月お嬢が下手なミリオタより銃火器詳しいからオフ会とかでドン引きされるのよね~♪」


冴子:「あ~それ引くわ~…ウチの秀くんは刀剣の話しても全然引かないし、寧ろ知識の共有しようと必死で憶えてくれたけど~♪」


佳香:「ダメだ!今、冴子姐さんにどんな話を振っても惚気の燃料にしかならないっ…!」


沙代子:「ヨッシーは身長の事もあるけどぉ~お兄さんがねぇ~♪」


冴子:「兄貴が地元で喧嘩最強だっけ?で、喧嘩チームの元頭で爺さんの代からヤンキー一家で佳香は唯一の異端児と…ご愁傷様。」


佳香:「…事実なだけに反論出来ない…、お陰様でお兄ちゃんが怖くて地元の男子は誰も私に声かけませんよぉ~…」


皐月:「はいはい、佳くん泣かないの!貴女、元は良いのですから…」


冴子:「ボソ…声と身長以外はね…。」


佳香:「うわぁ~ん!姐さんがイジメるよ~!!」



冴子、皐月、沙代子:(この豆腐メンタルも問題よね~…)


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