甘いひと時 そして手紙
人間を守るものでありたい炎華
己をも守れない者はいらないと言う暁
二人は、、、。
『炎華
久しく姿を見ていないが、息災だろうか。
嶺花も顔が見れず寂しがっている。
まして下界へ降りているなどと聞いて嶺花が倒れかけていたぞ。
もう知ってはいると思うが下界では天狗が人間やら雑妖やらを狩っている。
その話について重鎮たちと近いうちに話し合いを行う。
お前も強制参加だ。
また克穂や麗春や翡翠たちと家族で集まろうではないか。
桜狂い咲く春の世に安寧を 』
って書いてあるんだけれど、、、」
父上様の手紙の内容はなにが主題なのかわからないが心配してくれているのはとても伝わった。
そして兄上は何故こんなにも、はた迷惑に現れるのだろう。
心が揺らいでしまうではないか、、、。
「これをみても下界に降りるの?」
確信犯だ、、、。
暁は確実に私の心が揺らいでいるのを知っている。
「お、、、降りるわよ。
人間を妖から守れるのは妖だけよ。」
「守られなくちゃ生きられない人間、、、いらないでよ。」
「暁っっ!!!!!!!」
炎華は怒りのままに暁の袖を掴み睨んだ。
瞳には零れ落ちんばかりの涙が溜まっている。
「生きている者すべて死んだ者にも心はあるのよ、、、。
魂あるものを侮辱するような発言はやめてちょうだいっ!!」
ぐっと腕を握り暁の袖に頭を埋める。
長く一緒にいる暁の前でも涙を見せるのは恥ずかしかったからだ。
「ん、、、俺は炎華に従うよ。
炎華が俺のすべてだから、、、。」
暁はそっと炎華の手を持ち上げると手の甲にちゅっと口づけた。
「暁っ。」
がんばるの~
死ぬ気で、、、。(泣)
誰かアドバイスを、、、
意見を下さい、、、。!!!




