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プロローグ
はらり はらり
桜が散ってゆく
朱色の髪をなびかせて
黒地に赤々と咲き誇る彼岸花の羽織をひるがえし
その背後にゆらゆらと揺れるは赤い九本の尾
赤髪の妖怪
名を炎華 姓を水舞月と名乗り
一人、死を望む者あれば行ってその記憶を持ち去り
二人、無残に殺された亡骸あれば埋めてその魂を天へと召した
それを見た人々からは美しくも異質な赤髪赤瞳に背に揺れる美しい艶の赤い九尾から
赤毛九尾の炎華と呼ばれることになった。
これは、その炎華の存在が日ノ本に知れ渡るまでのお話。
え~念願の妖物です。
書きたいと思ったら即行動!なノリで書いていますので駄文ですがなにとぞよろしくお願い致します。(ペコリ)




