神との生活の始まり
よろしくお願いします
ラ「どうして儂が最後なのじゃ‼」
サ「ラザット様くじ引きで決まったことなのですから仕方ありません。でも楽しみを最後に取っておくというのもいいじゃありませんか。」
ラ「それもそうじゃの。」
ア「ラザット様のワガママもおさまったことだし尊うちの空間案内するね?」
た「よろしくお願いいたします」
ア「うん行こうか」
と僕は、アース様について行った
そして少し歩いたらゲート見たいなのがあってアース様が
ア「これは神ではない人でも神が創った空間に行けるゲートだよ行きたい空間の創った神のことを思いながら入るとその空間に行けるよ。」
た「はい、分かりました。」
ア「それじゃうちの空間に行ってみよう」
と僕はアースがそのゲートに入って行ったのでゲートに入る時にアース様のことを考えながら入ったゲートの中に入った瞬間目の前がまぶしくなったしばらくすると不思議な空間に居た
そして目の前にはアース様が居た
ア「ようこそ、うちの空間へ」
た「お邪魔します。」
ア「いらしゃい」
と僕は空間を見回したそこには、色々な魔方陣や本そして中心には、一際輝く頂点に大きな宝石が埋め込まれてる杖があった
た「あの杖は何ですか?」
ア「それは、うちの杖だよ。うちは魔法の神だからその象徴かな?あとこの空間で新しい魔法を作って魔法の文明が在るところに送るんだよ」
た「成る程」
ア「軽く見てもらったしそろそろ戻らないとオレスが怒ると思うし戻ろうか」
た「はい。」
と行った道を通り戻った
僕はラザット様達がいる机のある場所に戻った瞬間オレス様の顔が険しくなっていた
オ「遅いぞ!アースいつまで待たせる気だ」
ア「ごめ~~ん♪尊次はオレスの空間に行っておいで」
た「はい」
オ「何だその心が籠っていないごめんは、ふざけているのか?」
オ「まぁいい、尊次は俺の創った空間に行こうぜ!」
た「案内お願いします」
オ「おぉ、任せとけ」
と言ってさっき通ったゲートの方にオレス様と一緒に向かった
そして、ゲートに着きさっきアース様が教えてくださった通りにしながらゲートの中に入った
オ「着いたぜ、俺様の自慢の空間に」
た「お邪魔します」
オレス様の空間は、さすが武の神だけあって
空間には、様々な武器や体を鍛える物があった
オ「凄いだろ、ここには全ての世界の武器があるんだ。おっと、これ以上話したら長くなるし話の続きは今度にするとして戻るか」
と僕とオレス様はラザット様達がいるところに戻った
サ「待っていましたよ尊」
オ「俺には?」
サ「居たんですか?」
オ「認識されていない!はぁ~~行ってこい尊」
た「オレス様大丈夫ですか?」
サ「尊、気にしなくていいですよ」
た「分かりました」
そしてサラ様の空間に向かった
サ「ここが私の空間です。」
この空間には、光り輝く色々な色の玉がそこらじゅうに浮かんでいた
た「この玉は何ですか?」
サ「はい、これらは命の卵です。私は命の卵を全ての世界に送るのが仕事です。あとほんの一部をミラ様の空間に送っています。詳しいことは、ミラ様に聞いて下さい。重要なことは話しましたしファルが待って居ますので戻りましょうか」
僕は同じように戻った
サ「ファル次はあなたの番ですよ」
フ「分かっているだが私の空間に案内する事は、意味があるのか?」
サ「意味はありますので尊を案内してください」
フ「意味があるならいい、尊着いてこい」
た「はい」
僕はファル様に着いていった
そしてファル様の空間は一つの魔方陣しかなかった
た「あれだけですか?」
フ「あぁ、私は空間に貯める方ではないからな。新しく創った物は、出来次第世界に送っているためこの空間には、何もないだから私の空間は案内する必要があるのかと聞いた」
た「そういう事だったんですね」
フ「ここに居てもしょうがない戻るぞ」
た「そうですね」
ミラ様が待っているため戻った
ミ「早かったわね。まぁファルの空間だからだと思うけど。次は私の空間ね尊行きましょうか」
とミラ様の空間に向かった
ミラ様の空間はそこらじゅうに植物そして見たこともない生き物達とサラ様の創った命の卵があった
ミ「植物は全ての世界の植物があるし動物は全て神級で私はサラからもらった命の卵を育て上げて植物や動物にしてその種の頂点にするのが仕事なの。」
た「動物さん達かわいいですね」
ミ「そうでしょう。全員自慢の子達なの。もう少し話したいけど我慢ねラザットが待っているから」
と戻った
ラ「やっと儂の番じゃぁ!」
サ「全くも、まだ数時間しかたっていませんよ」
ラ「そんなことどうでもいいじゃないか尊早く行こうぞ」
た「行きましょう」
とラザット様に着いていった
ラザット様の空間には、大きな鏡が二つあった
た「あの鏡は、何ですか?」
ラ「あの鏡はな、全ての世界のこの世とあの世を見ることが出来る物じゃよ」
た「この世とあの世...僕のこともここから見ていたんですか?」
ラ「いや違う場所で見ていたのう。その場所をミラ達と案内するところに入っているから後で案内しよう。案内するためにも戻るかの」
その案内を案内してもらうために戻った
ラ「さてここにいる神の空間の案内が終わったの、最後に神々全員で創った空間をここにいる神々で案内をするのじゃ」
と神々の案内が始まった
神々は尊と最初に向かったのは、
フ「まずは、ここからだな。」
サ「そうですね。ここは、会議室でどの世界にどんな試練を与えるか世界に異変は無いかなどを確認しあうところです。」
そこには丸いテーブルで多くの椅子があり真ん中には大きなテレビでどの方向からも見れる様になっていた
ラ「ここで神々全員尊のことを見ていたのじゃが気付いた時にはもう心が壊れていた。なんの手助けも出来ずに済まなかった」
とラザット様が頭を下げた
た「いえ、今助けて貰っていますから気にしないでください。」
ラ「そう言ってもらえると助かるの」
ミ「さて、ここはこれぐらいにして次行きますよ」
他は、鍛練場、作業室、学問室などがあり最後に最初僕たちがいた長い机があるところが食事をするところだと分かった
ア「他にもあるけど基本的にこれくらいかな」
と神々の案内が終わったので僕たちは最初の場所に戻った
オ「案内終わったなラザット様これからのこと尊に話しましょう」
ラ「そうじゃな」
と話が始まった
ラ「尊今から話すのは、お主のこれからのことじゃよ。心を治すために神々と一緒生活することは昨日話した通り家族になるということじゃだからラザット様と呼ぶのではなくこれからは、おじいちゃんと呼んでくれんかの。あと敬語もなしじゃよ。」
た「分かりま、分かった」
ミ「その調子よ。尊、私はおばあちゃんって呼んで」
フ「そうなると私はお父さんか。」
サ「私は、お母さんですね」
オ「俺は、お兄ちゃんだな」
ア「うちは、お姉ちゃんね」
と呼び名が決まった
ラ「どういう生活をするかと言うとな、まずは転生しても困らない様に勉強と鍛練をしてその中で改めて感情を知ってもらって心を治していくという生活じゃ」
?「勉強を教えるのは僕です」
急に後ろから知らない男の声がした
ふっと振り返るとそこには、人らしき方々が七人居た
フ「おい、お前達尊が驚いているぞ」
?「あ、失礼しました。尊さん僕は、知の神イルトです。全ての世界の知識を司っています。」
イ「他の6人にも自己紹介をしてもらいましょう」
*「わいは、商売の神エリックだ。商売を司っているから商売のことを教えるのはわいや」
&「私は音楽の神ナリア楽器、歌、作曲などの音楽全てを司っています。一緒に楽しく歌いましょう」
"「私は、芸術の神カノン。絵などを司っているから尊を描いて見たいな」
?「俺は建設の神ヤトだ。建物を作ることと建物を守ることをしている。建物を司る神だ」
*「生活の神セナです。生活に必要なことを全て司っています」
"「スポーツの神ロンだ。例えば地球の全ての運動を創ったのも俺だ」
イルト様はメガネが特徴で僕とほぼ同じ背と歳もこの中で一番近く感じる。
エリック様はスーツを着ていてまさに商売をしている男の人だ。
ナリア様は、お母さん(サラ様)と同じくらい髪が長い
カノン様は髪が短いのに髪を結んでいる
ヤト様は作業服で筋肉がしっかりとしている
セナ様はエプロンをしていた
ロン様は体操服だった
ラ「七人の自己紹介も終わったし説明の続きをするかの。今現れた七人と儂ら六人で教師をする例えばイルトは知の神だから数学、地理、歴史、医療などを教える担当教師だの。」
ロ「今自己紹介した俺達のことは、先生と呼んでくれ、あと敬語もなしだラザット様が敬語無しと言ったからな」
た「はい、分かったロン先生」
こうして神々との生活が始まった
読んでくださる皆様に感謝