表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/11

第一のイケメン

すみません

根気のない奴なんで

乙女転生がおもしろくて自分でも書きたくなりました

すみません

「はじめまして夢乃乙女です」

黒板に名前を書くけど誰もこちらを見ない。

目くらい合わせたらどうなんだろうか

いや、私を見てる人がいた。

黒メガネをきらりと輝かす真面目系イケメン

これが攻略二番目の生徒会長

クール系で実は大手IT企業の社長の息子だ。

彼はがクラスになれないわたしに

何暮れなく親切にしてくれると言う設定なのだが

「夢野乙女、なるほど強敵だな」

わけのわからないシニカルな笑いを浮かべるだけで

あとは無視だよ、、。

親切な委員長もいない。

私はぼっちで教室の一番後ろの真ん中の席に座らされた。

なんか孤独感はんぱないんですけど

たしかみんなが優しくしてくれるはずなのに

シーンとして

意地悪はしてこないですよ、無視ってわけでもない。

でもいごこち悪いですわー

そうして、なんとか放課後が来ました

ここでまた強制イベントです。

生徒会長が来て、フラグが立つんですけど

来ました生徒会長!

「こんなとこにいたんですか?」

さらさらとした黒髪に鋭い瞳。

ストイックな色気がたまりせん。

こんな瞳で見つめられたら、、

「えーっとあなたは」

一応名前は知ってるけど言ってみます。

彼のセリフは

「君を一目見た時から、目がはなせない」

いきなりだろと突っ込みたくなりますけど

難易度が甘々なのがこのゲームなんですよね

さあ、早く言って、、

生徒会長はにっこり笑いながら

「生徒会長の玄武光です。あなたが暴れ竜を一撃で倒したことは

もう知れ渡ってますよ」


ななめ上の発言をした。。。

「えーっと何のことかまったく記憶にないんですけど

誰かと間違えてませんか?」

こんなセリフじゃないだろうこれ

「隠しても無駄ですよ、あなたを見た時にわかりました

あなたの強さが、僕はこれから参謀として配下になりましょう」

来たーイケメンからの、、

イケメンからの告白ーー

でも、、参謀とか配下って何、、彼氏じゃないの?はあ

「あの参謀、、とか配下って、、」

「ダメでしょうか、と言っても無理にでもなりますけどね」

強引なとこも魅力って、じゃない

参謀とか配下って新な彼氏の名称なのかしら

こうして私はやすやすと

学園の美形四天王の一人を攻略したのだった。

いやこれなんか違う気がするんだけどおお

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ