想い、迷い子
なんとなく書いたものですが、お優しい方はぜひぜひ読んでやってくださいませ(笑)
ほんの少し前まで好きだった友達。
最初は憧れ。同級生で同い年、茶目っ気があって、歳相応のことをしているのに、なんだか少し、大人びていて。
第一印象はお世辞にもいいとは言えず、かといって悪いとも言えない、そんな微妙なものだった。
だけど1ヶ月と経たないうちに、私は彼を信じ、頼るようになった。
正直面倒くさかっただろうけど、頼ってばかりの私に文句も言わず、必ず最後まで付き合ってくれた、とても優しい人。
だけど少し意地悪な所もあって、悪魔だと笑ったこともある。
今では連絡を取ることもできないけれど、とても大切な私の友達。
病気をしていなければいい。身体は大丈夫なの? 安心できる居場所はあるの? 辛くない? 苦しくない?
余計なお世話だってわかってる。だけどやっぱり心配で。
元気でいてね。
幸せになってね。
いつかの約束、私は守れそうにないけれど、どうか貴方は。
きっと届かない想いをここに……。
読んでいただきありがとうございます。
これからもどうぞよろしくお願いします(笑)