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私と幽霊さん

作者: 犍陀多

「今年の夏も帰るよ」


また、君に会いに行くから。


お土産は何がいいかな?


君も帰って来るだろう?


そうだ、皆に会いに行こうか。


飲み会があるんだってさ。


顔、思い出せる?


皆少し歳を取ってるだろうからね。


大丈夫だよ。


だけど悪戯しちゃだめだよ。


そんな事したら、お土産供えてあげないからね。


我儘だなぁ。


今回だけだからね。


ん?飲み会の席?


なら私の隣に居ればいいよ。


気づくかなぁ?


それなら、それで夏らしさを満喫出来ちゃうかもね。


はいはい。分かったよ。


「もう少し待ってて。いつかソッチに行くからさ」

少しずつ近づいてくる夏。

こんな体験出来たらおもしろいなぁと思って書きました。


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