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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

快楽天使 エンジェル·ビッチ!

作者: syoui

タイトルの神様が降りてきちゃった♡

 『桃園 咲』は一見普通のJKに見えるが、その正体は日夜ドーテー獣と戦い続ける『快楽天使 エンジェル·ビッチ』なのである!

 戦え!快楽天使!罪無き人々の盾となり、ドーテー獣をやっつけろ!

 この物語は快楽天使 エンジェル·ビッチの愛と性技の物語である!


 「どうしたの、咲?」

 「…?ヒロポン、何か言った?」

 「イヤ?空耳じゃないかな?」

 ピキーン!!

 「「!?」」

 「この気配はっ!?ヒロポンっ!」

 「間違い!ドーテー獣の気配だ!」

 「ヒロポンは結界をっ!」

 「分かった!咲は変身をっ!」

 『ゴギャーーーーッ!』

 「出たわねっ、ドーテー獣!フォームアァァァップ!」

 そう叫ぶやいなや、咲は眩く光り、次の瞬間エンジェルスーツを纏った姿で現れた!

 「快楽〈1カメ左側面から〉!天使〈2カメ右側面から〉!エンジェル·ビッチ〈3カメ正面からズームアウト!〉!」

 快楽天使エンジェル·ビッチがエンジェルスーツをフォームアップするタイムは、僅か0.05秒にすぎない。

 それでは、フォームアップのプロセスをもう一度見てみようっ。

 [フォームアァァップ!]❲リョウカイ エンジェルスーツ テンソウ シマス❳

 エンジェル大神殿のマザーコンピューターがエンジェル·ビッチの声紋をキャッチすると、神殿内に蓄えられた太陽エネルギーでエンジェルスーツを超微粒子分解転送し、フォームアップを完了させるのだっ。

 「現れたな、エンジェル·ビッチ!」

 「行くわよっ、ドーテー獣!とうっ!エンジェル·スパイラル·キーーーーーック!」

 バキィッ!

 「くっ!やるなっ!今度はこっちの番だっ!食らえっ!」

 ドーテー獣の両手の指が触手となってエンジェル·ビッチを絡め取る!

 「ちょっ!何よっ!これっ!やだっ!離しなさいよっ!」

 「どうだっ、身動きが取れまい!」

 「こっ、こらっ!変なところ触るなぁっ!」

 「グヘヘへ…」

 「こいつぅ…いい加減にしろぉっ!エンジェル·ホーリー·シャワー!!」

 「こっ、これはっ!?グギャーーーーッ!!」

 「うぅ…。よくも乙女に恥ずかしい事させたわねっ!許さないんだからっ!」

 そう叫びつつ、腰から剣を引き抜く動作をすると、左手の中に一振りの剣が握られている!

 「小癪なっ!」

 すかさずドーテー獣も先端に爪の付いた棒状武器を構え、突進する!

 「エンジェル·ヴァイブレーション·ブレード!!」

 そう叫びながら右手の平を剣の腹に滑らせると刀身が青白く光り出す!

 そして始まる、凄まじい剣戟!!

 二人は一進一退の攻防を繰り返す!

 がっ、

 「ぬぅんっ!」

 ザシュッ!

 ドーテー獣の一撃が、エンジェル·ビッチにダメージを与える!

 「クッ!やるわねっ!」

 バシュッ!

 すかさずエンジェル·ビッチの一撃がドーテー獣を捉えると、ダメージが大きかったのか、ドーテー獣の体制が崩れ僅かに隙が生まれる!

 「今だっ!エンジェル·ダイナミック·クラーーッシュッ!」

 渾身の力を込めた大上段からの袈裟斬り!

 「グギャワーーーーーーーッッッッッ!!!!!」

 頭から真っ二つにされ、ドーテー獣が爆散すると結界が薄れエンジェル·ビッチの変身が解かれる。

 「咲、お疲れ様っ。」

 「ヒロポンも、お疲れっ。さっ、帰ろうかっ。」

 「うんっ!」


 エンジェル·ビッチの活躍により、今日もドーテー獣の野望は未然に防がれた。

 しかし、全てのドーテー獣を倒す迄エンジェル·ビッチの戦いは終わらないっ!

 ゆけ!我らのエンジェル·ビッチ!

 戦え!!快楽天使 エンジェル·ビッチ!

          

                   つ·づ·か·な·い♡

エロい話しになるはずが、どうして、こうなった…

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