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Romeo & Juliet  作者: Maria
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destiny8...ロミオとジュリエット

あたしの特等席──屋上に一番近い階段。

あの日からあたしたちの特等席になったんだ。

先生と過ごす秘密の場所が2つに増えたよね♪あたしと先生はあの日以来よくこの場所で話をするようになっていった。もちろん英語科準備室でもね♪まるであんな事なかったかのように先生と過ごす時はただ楽しくて嬉しくて心地が良くて。あたしはますます先生のことを好きになっていったんだよ。思えばこの時から先生もあたしのこと少しずつだけど好きになり始めてくれていたのかな…。

金曜日の4限──あたしの大好きな英語の授業。大好きな先生の授業──。

『じゃあ今日はこないだの続き、をやろうと思ってたんだけど〜やめてプリントやります!!』

そう言って先生はあるプリントを配った。

──ロミオとジュリエット──

『有名だからみんな知ってるよねー?どんな話か分かる?』

聞いたことある。確か敵どうしのお嬢様と男の子の恋のお話し。

『分かるよ〜!禁断の恋ってやつでしょー♪おおロミオ〜あなたはどうして〜♪ってやつー』

クラスの誰かが答えた。

『そう☆ロミオとジュリエットって言うのは敵どうしだったんだな。そしてさらにジュリエットはお金持ちの家のお嬢様──好きにはなっちゃいけない相手に恋をしてしまったんだ。お互い、初めて逢ったその日から──一目惚れ、まさに運命の出逢いってやつね!』好きになってはいけない相手に恋をしてしまった悲しく切ないかわいそうな恋物語──。

運命の出逢い──

まるで先生に恋をしてしまったあたしのような生徒に恋をしてしまった先生のような禁断の──結末ってどうなったんだっけ...?

確か…確かロミオとジュリエットは・・・・・

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