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Romeo & Juliet  作者: Maria
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destiny6...涙&笑顔

《オレ夏好きだよ〜冬は嫌いかな。うん、夏が良いなやっぱ♪》いつか先生は言ったね。あたしは暑いだけの夏が好きではなかったけれど今では夏が一番好きだよ。

━━━付き合ってたんだ…。大学2年の夏くらいからさ。7年間くらい続いてたかな。こんなこと生徒の橘さんに言うのもなんかおかしいけど俺、本っ当に好きだったんだ。結婚したって良いと思ってたってか俺的にはするつもりでいたん…だけどさ...(^-^;(汗)


───どうして別れちゃったの...???

━━━━フラれちゃったんだ(^-^;)はは。ダサいでしょ?他に…他に好きなやつが出来たんだってよ。バカだよなぁ〜。失ってからこんなに後悔してんだからさ...

───先生は..今でもまだ....好き、なの???

そう聞きながらあたしの声はとっても震えていて目には涙がいっぱいたまっていてきっと先生は困っただろうね。

だけどあたし知ってるよ。本当はあの時先生も泣いていたこと。先生はあたしを抱きしめてくれた。ううん…本当は先生も誰かにしがみついて包まれたくて仕方がなかったんだよね。先生の涙と震えがあたしに伝ってあたしの涙と震えが先生に伝わる。あたしたちはいま繋がっている…。温かいなぁ。心地良いなぁ。そしてあたしはやっぱり、やっぱり先生のことが『好きだよ…』

『…え?』

『先生のことが好きなんだよー(涙)』あたしの想いはついに溢れ出してしまったんだ。。。

先生の手と体があたしからそっと離れる…本当は離さないでほしい...できればずーっとこのままこうしていたいよ。

…でも無理…だよね。。。分かってる。ちゃんと分かってるよ。先生はあのきれいな瞳で真っ直ぐにあたしを見つめた。すごくすごーくドキドキして顔が赤くなっていくのが自分でも良く分かる。先生はしばらく黙ったままで居たけれどあたしから瞳をそらすことはなく考え込んで、そして微笑ったんだ。笑ってくれたの。

その笑顔がどういう意味か全然わからなかったけれどつられてあたしも笑った。2人していつまでもいつまでも笑い続けていたんだ♪

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