表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Romeo & Juliet  作者: Maria
20/21

destiny20...幸せな結末




屋上の扉を開ける俺──。




『…まりあ...??おい、まりあ!何やってんだよ??起きろよまりあ...』

横たわっているまりあが居たんだ──。

傍にかけよって抱きしめた─。

『…先生...???…嬉しい(^-^)☆先生なら..きっと見つけてくれると思って..た。ありがと…先生...♪』

『…まりあ!お前何やってんだよお前ッッ…大丈夫か...まりあ』俺は強く強く必死にまりあを抱きしめていた─。

『まりあ!!』

『みんな…舞..ママ...パパ..お兄ちゃ..マスター..ひかりさ...みんなどしたの..?..

ふふ(^-^)♪来てくれたんだ!

ね..先生(^-^)?』


『あぁ..そうだな..うん..。...みんな来てくれたんだよ..まりあのために』

『嬉しい…(^-^)』

『ん…まりあ、もう良い..喋るな…も..喋らなくて良いよ…』『先生…??泣いてるの...???

大丈夫....??先生、大丈夫…』


──ロミオとジュリエット。

好きになってはいけない相手を愛してしまった悲しく切ない恋物語──。

『結末は、結末はね。ちゃーんと結ばれたのよ..先生…ちゃーんと結ばれて、2人は、いつまでも...いつまでも、幸せに…』


『まりあー!!もう話さないでお願いまりあ。ごめんなさい。ママたちが悪かったわ許してねまりあ─』『まりあ!ごめんなさい!!あたしがあたしがあの時2人のこと裏切ったりなんかしなければ…そうすれば今頃─まりあ嫌だよまりあ!!』

『まりあちゃん!!ごめ…俺が、俺が舞ちゃんから最初の手紙を預かった時ちゃんと兄貴に渡してれば良かったんだ...まりあちゃ…』



先生──ねぇ、先生。先生はどうして先生なの?それでもあたしは先生を、先生のことを好きになって出逢えて良かったよ...(^-^)☆




──気がつくとあたしはベッドの上に居た。

コーヒーの…コーヒーの香りがする...♪

『…あっ、起きた(^-^)?』

『…先生?』

『おはよう(^-^)☆』

『…おはよう先生!』

あたしは水も食べ物も何も口にしていなかった。屋上で倒れたあたしは病院に運ばれて2日間眠り続けた。

ママたちの提案であたしは先生の部屋に運ばれた。そしてあたしは目覚めたんだ。目覚めたあたしを待っていたのはあたしの大好きなコーヒーの香りと、大好きな先生の笑顔だった──☆




2005年、夏─あたしは、あたしたちは、ロンドンへ向かった。

ママとパパとの約束。

『高校は卒業なさい。ロンドンの高校で良いから。体調が戻ったらその足でイギリスへ行きなさい──先生と一緒にね(^-^)☆』







━━━2007年、春。桜の舞う季節──。あの桜並木の桜の下で桜の木を見つめている先生──そんな先生を見つめているあたし──。


ロミオとジュリエットは初めて会ったその日から、お互い一目で恋に落ちたんだよ...♪

先生──ねぇ、先生。

あたしを、あたしを愛してる??


『まりあ!!』

『ん(^-^)☆?』

『大好きだよ!!』


『え?』


『愛してる☆』

『(^∀^)あたしもだよ!!あたしも、大好きよ、先生♪愛してる!!』

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ