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四月の境界線(クアドラ・ボーダー)

作者:ずっきー
最新エピソード掲載日:2025/12/30
太陽の代わりに四つの衛星が空を支配する惑星。陸地が七割を占めるこの世界では、第三衛星「翡翠月(ヴェニス)」から降り注ぐ天水(てんすい)が唯一無二の資源であり、人族、獣人、蟲人の三種族は常にその利権を巡って血を流し続けてきた。

物語は、人族の若き浮遊艦操縦士リアンの視点から動き出す。人族は第四衛星「紫水晶月(アメジスト)」の重力エネルギーを操る高度な技術を持ち、広大な陸地に巨大な集水施設を建設して水の独占を図っていた。好奇心旺盛なリアンは、最新鋭艦「アルバトロス」の試験飛行中、天水を求めて施設に縋り付く獣人たちが、防衛兵器によって無慈悲に排除される現実を目の当たりにする。

「技術は人々を幸せにするもの」と信じていたリアンは、自分が愛した機械が他種族を苦しめる現実に激しい葛藤を抱く。一方で、彼の親友であり規律を重んじる観測士カイルは、人族の生存という大義のために感情を殺し、リアンの「甘さ」を危惧していく。
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