35.★美しい泥人形
(※ジーク視点)
ルーチェが進化した。
魔物は環境に影響されやすいという話はよく耳にする。
元々は同じ種類の魔物であっても、棲息域によってそれぞれの生態が変化する。餌や攻撃方法などの細かな変化から、姿や鳴き声などの大きな変化まで、一見しただけでは元の種族がわからないものも多い。
そうした変化は野生動物にもみられるものだが、違うのはその変化が個体単位で起きることだ。
何世代にもわたって少しずつ適応していくのではなく、一つの個体がわずかな期間で適応し、姿かたちからその生態に至るまで、すべてをがらりと変えてしまう。
魔物の被害に悩まされている人間にとっては悪夢のような現象だが、実際には滅多に起こることではない。何百年も昔の対抗策が今もなお伝えられ、効果を出し続けていることがその証拠だ。
この変化が起きるのは、魔物でもごく一部。
元々の種族の特性や希少性など、環境以外の条件が鍵となって発動する場合が多い。そうして変化した個体の多くは、最終的にヌシや長と呼ばれるような強力な個体となる。
つまりは、それだけ珍しい現象だということ。
これは『魔物の特殊進化』或いは『種族進化』と定義されているが、冒険者の間では単純に『進化』と呼ばれていた。
その進化が、ルーチェに起きているのだ。
最初の頃からその兆候はあった、とジークは振り返る。
巨大で歪な人型から、成人前の子どものような姿になったとき。まさかこれが『進化』かと焦ったのは記憶に新しい。結局、鑑定板にも情報がなく、ルーチェもこれといって変わった能力などを見せなかったので、単純に姿を変えただけかと流していたのだ。
ルーチェが頻繁に手足をつなげたり落したりしていたのも、ジークの認識を鈍らせた原因だった。泥人形が「簡単に身体を修復できる」存在だと思っていたから、粘土をこねるような容易さで形くらい変えられるのだろう、と片付けてしまった。
もはや泥人形の面影すらなくなってしまったルーチェを見遣る。
控えめな艶を放つ、灰色の髪。肩へと流れ落ちるそれと同じ色の睫毛が、金と青の瞳を縁取る。
すっと通った鼻筋と、透き通るような白い肌。以前より立体感を増した唇には、柔らかそうな淡い色が載っている。
ジークと幾らも変わりなさそうな年頃の、中性的な美貌がそこにあった。
「いやあ、悪い夢みてぇだな」
ジークの隣で、エドガーがぼやいた。
現在、ジークたちは冒険者ギルドにいる。
変化したルーチェをそのまま放り出すのはヤバイと判断して、慌てて冒険者ギルドへと連れてきたのだ。
アリシアだけがギルドマスターのところへ行き、残るメンバーはギルドの裏通りで目立たないように待機していた。フードと布で顔を隠したルーチェを壁際に、その隣に人目を遮る形でジークが並び立ち、ノアとエレンは通りに近い場所で敢えてゆったりと会話をしていた。
事情を聞いたギルドマスターのエドガーは、ジークたちを裏口から直接2階の一室へと招き入れ、ひとまずノアの保護者であるところのアンジェリカへと連絡をいれた。
そうしてやってきたアンジェリカは、すっかり変わってしまったルーチェに目を丸くした。
肝が据わっているというか、聖職者特有のおおらかさをみせる彼女でも、さすがにこの事態は驚いたらしい。
今は、ノアとあれこれ話しながらルーチェの服を脱がせている。
この姿だと微妙にいかがわしく見えてしまうが、確認のために脱がせるよう提案したのはエドガーである。アンジェリカの発案ではない、念のため。
そして発案者のエドガーが彼女を手伝わないのは、単純に安全性の問題だ。
ノアを除けば、ルーチェが慣れているのはアンジェリカくらいである。次点でジークたちだろうか。とはいえ、握手だったりローブを羽織らせるくらいの接触しかないので、さすがに着替えは反発されそうで手を出せなかった。
泥人形の「反発」なんて、怪我で済めば可愛いほうである。
エドガーとジークが見守る先では、役目を半ば放棄したローブと服が板張りの床に落され、ルーチェが上半身を露わにしたところだった。
顔同様に、肌は陶器のように白い。
細身の、薄い筋肉を纏った身体はそれなりに均整が取れていて、色を除けば健康なひとのそれだ。
男性の姿を模しているのは、胸部に存在する本来の『口』のせいだろうか。
鎖骨の下あたりに存在した『口』は完全に閉じられており、まるで古傷が一本走っているかのようだった。
ノアの指示に応じてルーチェが身体を動かしている。腕の可動具合や、簡単に取れたりしないかを確認しているらしい。
ルーチェが身じろぎするたびに、皮膚の下で筋肉や骨が動いているのがわかる。
――存在していないはずなのに。
とても土で出来ているとは思えないほど精巧なそれに、少しだけ背中が寒くなった。
エドガーが「悪い夢」と例えるのも理解できる。
どうみても、人間にしか見えないのだ。
少し前まで粗雑なつくりの人型だったというのに、もはやどこにも粗が見当たらない。髪の一本、爪の先まで生き物らしい瑞々しさがある。ノアが「きらきら」と形容するその両目もたしかに、薄い水の膜がみえるようだった。
限りなく人に近い、人間離れした美貌。ややもすれば、国すらも傾けてしまいそうだ。
「顔隠しちゃうの? きれいなのに……」
今後もこれまで通り顔を隠すようにとアンジェリカに言われて、ノアが不服そうに唇を尖らせた。
どうやら、これで晴れてフードも顔布もなしで出歩けると思っていたらしい。
ノアにとって、ルーチェの変化はそこまで気にするものではないようだ。
アンジェリカが「美人さんですけれど……」と説得に困った様子でルーチェとノアを交互に見ている。
ルーチェの正体やら隠し事云々を抜きにしても、あの美貌では余計なトラブルを招きかねないのだが、それを6歳のノアに理解させるのは難しいだろう。
まず、間違いなく冒険者ギルドで騒ぎになる。
そうでなくてもノア自身がその幼さ故に目立つ存在だ。すぐに孤児院、もとい修道院にいることが広まって、興味本位の野次馬が押しかけかねない。
ルーチェが世慣れた冒険者ならなんとかなるだろうが、ルーチェは泥人形だ。人間を「適当にあしらう」ことなどできるはずがない。よしんば可能だとしても、モンスター基準で適当にあしらわれれば、下手をしなくても大惨事だ。
惨劇を回避するためにも、しばらくは孤児院に通ったほうがいいだろう。ただ、並行して冒険者としての活動もしていかねば生活が苦しくなる。
どうやりくりしたものかと頭を悩ませるジークへ、まるで思考を読んだかのようなエドガーの声が届く。
「お前らが背負う必要はねぇよ。あいつだって人間が脆いことくらいはわかってるだろ」
「……俺なんも言ってないですけど」
「顔に出てるっつの。しばらく通うつもりだろ? 適当な理由つけて。責任感は立派だけどな、てめぇが割を食うようならやめとけ。お前らまだDなんだからよ」
「……」
無償で他人のために動けるほど、ジークたちの懐具合は良くない。
依頼を受けない、或いはダンジョンに潜らない日があれば、その分稼ぎは減る。現状は冒険者稼業だけで生活できているが、それもギリギリのところだ。誰かひとりでも負傷すれば一気にランクは落ちて、生活に困るだろう。
Dランクは冒険者の中で一番に層が厚く、実力もばらつきがある。多くの依頼が受けられるようになる分、実力に見合うかどうかの見極めも必要だ。情報収集も含め、片手間でクリアできるような依頼はほぼないといってもいい。
「それより、あの泥人形に顔面のヤバさをちゃんと教えてやれ」
「……それは、まぁ。ノアよりはたぶん理解できると思いますし」
「ちょっと前なら泥人形が顔の良し悪しなんてわかるかって笑い飛ばすとこだがな。……まったく嫌な慣れだ。そんだけ教えといてやれば、放っといても周りの反応みて自分で対処するだろ」
お前がそこまで責任を負う必要はない、とエドガーは言う。
「……けど、もし変なやつに絡まれたりしたら大変なことになるじゃないですか」
ルーチェは口が利けないのだ。ノアが代弁するにも限界はある。それに、そもそも口が利けたとしてうまく対処できるかは怪しい。
あんな外見だから忘れてしまうが、ルーチェは怪物なのだ。下手に対処させて、泥人形らしい反撃にでたら。
「大変なことになるだろうな、そうなったら。
けど言ったろ。あいつは人間が脆いことを知ってる。多少のおイタなら、適当に相手して追い返すぞ」
「……え?」
「思わなかったか? あいつらのパーティ、よくもトラブルに巻き込まれずに済んでるなって」
たったふたりだけの新人冒険者パーティーだ。
露出の殆どないローブ姿の不審者と、幼い子ども。どこからどうみても冒険者らしくはない。
いくらノアが大人しく賢いとはいえ、子どもだ。荒くれものの多い冒険者の中にあって、その存在は浮く。なにも知らない周囲からは舐められて当然だし、実際にからかわれたり、たちの悪い絡まれ方をしていたことも何度かあったそうだ。
だが、ノアは今日まで元気に冒険者として活動している。
「ギルドは特に何もしてねぇ。まあさすがに武器を取り出せば止めに入るが、自己責任だからな」
ノアに降りかかるそれらを防いだのは、従魔のルーチェだった。
絡んで来る相手との間に割って入り、ノアには一切触れさせない。
苛立った相手がルーチェにつかみかかってきても、ルーチェが手を出すことはなく、ただ静かに見つめ返すだけ。
何を言われても、叩かれ蹴られても、ルーチェはまるで壁のようにそこから微動だにしない。
最終的には相手の方が気味悪がって去っていくのだという。
「鈍いアホでも、得体が知れねぇとなりゃ逃げるわな」
ルーチェが本気になってないからこその平穏だ、とエドガーが零す。
なるほど確かに、最強の盾である。
泥人形、もといルーチェの頑丈さ、強さはジークも知るところだ。何気ない日常ではあっさりと腕やら足やらを落しているくせに、戦闘となるとその腕の一振りで石人形を砕いていたことも記憶に新しい。
「お前もわかってんだろ。あいつが普通の泥人形じゃねぇって。そこらの雑魚モンスターにしちゃココの出来がよすぎる」
とんとん、と己のこめかみを突いて言うエドガーに、ジークは頷いた。
出会った当初から抱いていた違和感。姿が人に近くなったことで、その違和感はより顕著になった。
ルーチェの行動ひとつ、仕草ひとつ取っても「モンスターらしく」ない。
その動作はのろく、反応は緩やかで攻撃性は皆無。ノアや子どもたちを脅かすことなく、のんびりと子守りをする。かと思えば、戦闘では他を圧倒する凄まじい力を見せる。
機械的な行動しか取らないモンスターにはあり得ない臨機応変さ。そして、一般的な魔物と比べても高い知性を感じさせる行動は、やはりモンスターらしさに欠ける。
「あいつはたぶん、『泥木の王』だ」
「は?」
信じられない単語に、思わずエドガーを振り向いた。
『泥木の王』は、マリードダンジョンの中層ボスである。
泥人形と同系統のモンスターに分類され、外見も泥人形がベースになっている。だがその姿はより巨大で悍ましく、攻撃パターンも泥人形のそれとは大きく異なると聞く。
冒険者の間では「比較的倒しやすい」と噂されるものの、挑戦者の殆どが帰ってこないのが実情だ。
その『泥木の王』が、すぐそこでノアと手を繋いでいるルーチェだと、エドガーは言っているのだ。
「……いや、さすがに冗談ですよね?」
「だといいんだがな。状況的にそうとしか思えねぇ」
溜め息と共にエドガーが示した根拠は、確かにその可能性を疑わせるものだった。
それでもエドガー自身も半信半疑ではあるという。
「8割方間違いないと思ってるんだが……あのボスがああなるってのは……こう、ちょっと飲み込めねぇんだよな」
モンスター、それも泥人形が「ひとらしい」姿になっている現状が、既に受け入れがたいのだと言う。
それに関してはジークも同意見だ。
これが誰かに聞いた話なら、嘘だと笑うに違いない。こうしている今でも実感は薄いくらいだ。
だからこそ「泥人形の特殊個体が同時期に2体存在するはずがない」という根拠にも納得できてしまう。
「ま、事の真偽はともかく。ギルドとしちゃあ、アイツをダンジョンに押し込めておきてぇってのが本音だ」
本来はダンジョン内のみで確認できるモンスター、泥人形。
それが町にいるというだけでも危険なのに、ルーチェはより知性が高く変化もしやすい特殊個体である。更に『泥木の王』の疑いもあるとなれば、町の存亡に関わる事態だ。
「従魔契約があるっつっても強制力なんてあってないようなモンだろ。ノアごとダンジョンに封じる可能性だってゼロじゃねぇ」
「! それは!」
「待て待て、可能性の話だって言ってんだろ。やりゃしねぇよ、今はな」
更に声を潜めたエドガーが、軽く肩を竦めた。
「だがこれが一般論だ。アイツの特殊性がバレれば、真っ先に起こりうる未来だろうよ。孤児ひとりの犠牲で済むなら安いってな。……アイツにちゃんと言い聞かせとけ」
顔をさらして、野次馬に騒がれる程度ならかわいいもの。スヴェンが危惧している『誰か』や、貴族などの有力者に目を付けられたら厄介だ。そこに例え悪意がないとしても、巡り巡って抱え込んでいる秘密が露見しないとも限らない。
エドガーの言わんとすることを理解して、ジークが苦い顔になる。
後ろ盾がないのは殆どの冒険者も同じだ。
ただ、それなりの実績や経験があれば、厄介ごとから逃げる手立てがないわけではない。場合によってはギルドが後ろ盾につくこともある。
けれどノアはまだ幼く、自分の身を守れない。修道院が後見になっているとはいえ、孤児である以上、守り切ることは困難だろう。特に、相手が貴族や他の権威ある組織であれば、尚のこと。
現状の解決策としては、ノアが言うように「はやく強くなる」ことが最良であり最短だ。
「ま、先走らずに待ってろ」
ぽん、とジークの肩を軽く叩いて、エドガーが側をはなれる。
向かった先は、試行錯誤しながらノアを説得しているアンジェリカだ。
「ギルマス、何だって?」
すっと寄ってきたアリシアが、ジークに尋ねてきた。
「ん、先走るなって釘刺された。簡単にタダ働きするなって」
「あー、なるほど。ま、あたしたちもまだぜんぜん余裕ないし。ノアは心配だけど……」
「だって誰かがフォローしてやんなきゃどうにもなんねぇだろ。あいつ口利けないんだぞ。ノアにあいつのことまで背負わせても、」
納得する様子のアリシアに、ついジークの口から不満が漏れる。
ジークにも言い分はあるのだ。エドガーの言葉に納得はしていても、懸念点がすべて解決したわけではない。
「でもさ、それが従魔術ってやつなんじゃない?」
「なに?」
「従魔術で、ノアはルーチェの主人になってるんでしょ。従魔のことはノアが責任持たなきゃ」
「……だからって、ノアはまだ6歳だろ」
「あたしもそう思うよ。だから助けてって言われたら手を貸してあげたらいいんじゃないかな。今だってさ、困ってるのは周りだけでしょ。しかも最悪の事態を想像して、勝手に不安になって困ってる。ノアを見てよ、困ってる風じゃないじゃん」
アリシアが示す先、ノアはルーチェの手を握って、その変わってしまった顔を仰いでいる。緑の瞳はキラキラと輝いて、ふくふくとした頬はバラ色に染まっていた。
困っているどころか、楽しみが溢れてわくわくとしている顔である。
「……困るだろ。あいつ泥人形だぞ。あんな姿してるけど」
「それ、あたしたちが知ってるからそう思うんじゃない? なんも知らない人が見たら、仲良しの兄弟かなって思うかも」
アンジェリカ、エドガーの両名からの説得を受けているノアは、どうも「ルーチェの顔を隠す」ことに抵抗しているらしい。いわく、「みんなに自慢したい」と。
余計なフィルターを取っ払えば確かに、ルーチェの容姿は「好ましい」部類だろう。表情がないために冷たい印象を与えるものの、それを補ってあまりある美しさだ。好みは別として、美しいものが嫌いな人間はまずいない。
実態はペット自慢に近いものだとしても、大好きな兄を周囲に見せびらかしたいという構図にも見えて微笑ましさすら感じる。
「それに院長先生、元冒険者なんだよね? しかも聖人って聞いたけど。その先生が心配してないっぽいから大丈夫なんじゃないの?」
聖職者のうち、一定の能力、功績を称えられたものに贈られるのが『聖人』の称号だ。
贈られた経緯や人物は、教会関係者以外は知らない。教会は広く公表はせず、贈られた当人も表だって口にはしないからだ。
ただそれでも人の口に戸は立てられない。教会の下働きや様々な関係者から、真偽不詳の噂となって人々の耳に入る。口外禁止ではないのだから当然だ。
そのため教会とは縁遠いジークですら「マリードに聖人がいる」こと、「孤児院の院長が聖人らしい」という噂は知っていた。
そしてこれが噂ではなく、真実であることも知っている。
エドガーが堂々と本人へ「聖人殿」と呼びかけているのだ。間違いであれば不敬どころの話ではない。
聖人がどういったものか門外漢のジークたちにはわからないが、少なくとも「凄い」ことはわかる。聖職者はその『祈り』でモンスターにダメージを与えられるので、聖人ともなればその威力は凄まじいものに違いない。
そんな聖人のアンジェリカが、ルーチェに対してさほど警戒をみせていないのだ。
「あたしも、ルーチェなら大丈夫かなって思うけど」
「……」
正直なところ、ジークもそう思っている。
ルーチェが普通のモンスターと違うことは、きっとエドガーよりも実感として理解している。
ノアと意思を通わせ、修道女たちから親しげに呼ばれ、挙げ句『助修士』として正式に登録までされている。七天教は、魔物を嫌悪しているというのに。
泥人形そのものの姿を知っているジークたちですら、最近はルーチェの「感情」がうっすらわかる気がしている始末だ。それがルーチェの特殊性だと言えば、その通りなのだけれど。
ただ、もし本当に、エドガーの言うようにルーチェが『泥木の王』ならば、このままにしておくのは危険だとも思う。
これまで百年以上ボスとして君臨してきたモンスターである。
自己責任とはいえ、犠牲となった冒険者は数知れず。そして次の犠牲者が、ノアや孤児院の誰かでないとは誰も保証できない。
そうは、思うのだけれど。
ルーチェならばきちんと説明すれば「理解」してくれるのではないかと、期待する気持ちも確かにあるのだ。
他視点、もといジークからみたルーチェたち。
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お手数をおかけしますが、作者のメンタル救済&モチベーション維持のためによろしくお願いします。
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