晴れた空のうち
だいぶ軽くなったゴミ袋を手にして
空を見上げたら今日は快晴の予感
どこか出かける予定は立ててないけど
軽すぎるのは当たり前のことだけど
キミといた空間をこの袋に詰め込んだとしたら
すこしくらいは重く感じるのかな
思い出とは決して比例しない事実を僕は
いつまで手元に置いておくのだろう
このあと気まぐれな風に誘われたりしたら
どこかに出かけてもいいかなと思う
もしも、晴れた空のうちに
僕のココロが晴れやかになるとしたら
どんなことがあるだろう、と
冷静になって考えてみた
「ひとつもない」という答えだけは無しにして
見慣れた場所で
好きな食べ物を好きな時間に、
お気に入りの服に着替えてみて
この先の旅行を計画してみること・・
けっこう楽しいこともあるものだね
優柔不断とは反比例で
いろんなこと
もっと、もっと考えてみようかな