表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

テスト

子持ち主婦(30歳)のつれづれなるはなし

作者: たさかお

なろうというところは面白いところですね。


漫画化されるようなストーリーがあるかと思えば、誰に読ませるわけでもない評論もあり、まさに百花繚乱。


でしたら私がここにつづる言葉たちも、このなろうの海にきっと馴染むでしょう。


今から始まるものがたりは、何処にでもあって、昔から手を変え品を変え語り継がれてきた、ただの子持ち主婦のつれづれなるはなし。


今日も娘は素直に幼稚園へなんていかなかった。

さむいからいや。

おやすみする!

どこかのホームビデオだと思えばかわいい状況も自分対娘ではちっともかわいくない。


先週、たくさんおやすみした。

からだがしんどいときにはおやすみする、という習慣をつけさせてあげたかった。実際に鼻風邪と下痢があった。

それでも日本ではまだまだ、風邪くらいで休まない、という意識があってなかなかしんどい。

まあ、保守的な幼稚園に入れてしまったところもあるのだけれど。


なんとか幼稚園バスへ乗せて、他のママさんと友好的に話しながら帰宅し、電気代が多少安くなる10時までに洗濯物を干して食洗機をセットし入りきらない小皿やフライパンを洗う。


うちには、下の子はいない。

犬も猫も、その他いきものもいない。


日によって、すぐ二杯目の洗濯をしたり、掃除機をかけたり、幼稚園のあれこれを片付けたり、家のことあれこれを片付けて10時。


のんびりしてるよなぁ、とおもう。


娘を保育園へいれて働いていた頃はこんなに家事はできなかった。

いつだってシンクには洗ってないお皿があったし、掃除機をかけてもかけてもピカピカのお部屋でまったりする余裕はなかった。


のんびりしてるのだ、

格段に楽な暮らしをさせてもらっている。


そう、させてもらっている。

私には、私を養いたいとおもうパートナーがいる。





きっと私は、私がほしかったのです。


この揺らぎの世界の中を、器用に立ち泳ぎできる、自信をもった私。


あなたは、どうでしょうか?

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ