表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
「A」  作者: みんと*
61/64

最終章



はじめ。見えたのは、光だった。



白くて。



明るくて。



キラキラと美しくて。まばゆいばかりの。・・・・



この世のものとは。思えない、くらいの。・・・・





ふ。





そう考えて、思わず。笑った。






そっか。・・・・・






ひとり、つぶやいて。



またその光を、見つめる。



なぜなのか。全くまぶしくは、ない。



それがとても。不思議だな、と思った。



その光を。目をしっかりと開けて。見ていられる。



あの方向に。いけばいいのか。



ふと気づく。




赤ん坊も。そうなんだろうな。



明るいほうへ。



誰にも。教えられなくても。




あの方向に。



いけばいいのか。




そう思って。



生まれてくるんだろな。



心に喜びが。生まれた。





一歩足を、踏み出す。




・・・。足がある。・・・まだ。・・・・・




そんな事、思ってまた、ふと笑う。




ふわ ふわ ふわと。




まるで、雲の上を歩くように。その道を進むと。



その真っ白な。まばゆい光の中に、全身を包まれた。





少しだけ。怖くなる。



おれは。



どうなるのかな。これから。・・・・



どこへいくのかな。





そう、思ったのは一瞬で。



すぐに。そっと手を、握られた。





感覚で。わかった。



顔を上げる。





目に映る、その姿を見つめて。その。・・・瞳を見つめて。





懐かしい瞳を見つけて。



おれは。



嬉しくて、微笑んだ。





へぇ。・・・・・・



本当に。





おまえ。・・・・・



本当の。




















































天使だったんだ。




Fin・

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ