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僕の変わりはてないそんな日常  作者: 水無月ゆうま
1/1

プロローグ!?

夕暮れ時、僕は妹に呼ばれて公園に行く

「沙耶どうしたの」

「……あの…お兄ちゃん…わ、私…お兄ちゃんの事ずっと好きでした」

「さ、沙耶…………」

「私はお兄ちゃんに一緒について行きます、だから私と……結婚して下さい」

そう沙耶は言った。

「俺も……沙耶の事が好きだ……でも俺達は兄弟、兄と妹の関係だから結婚なんて無理だよ」

「でも……私は…お兄ちゃんの事が好き…いや響也お兄ちゃんの事が好き、法律上は結婚出来ないかもしれないけど婚姻届も出さなくても結婚は出来る、たとえ金がかかるとしても、親が許さないとしても私のお兄ちゃんの愛は変わらないだから結婚してく…だ……」

沙耶がそう言い切る前に僕はベットの上に押し倒した。

「お、お兄ちゃん……」

「沙耶……僕も…同じ気持ちさ……僕も沙耶と結婚したい、沙耶とエッチな事もしたいけど……それは無理なん……」

沙耶は僕が言い終わる時唇を合わせてきた

「はぁ…お、お兄ちゃん…いいよ…エッチな事して……」


ぶちぃ


「あぁぁぁぁぁ」

俺は大きく叫んだ

「昼間っからなんちゅうゲームしとんねん」

「だ、だからって消す必要ねえだろう」

「うるさい、昼ごはんだから呼びに来たらそんなゲームして、なにしとん」

そう怒ってきた。

「ふーん、そんなゲームとは何ですか、ちゃんと説明しないと伝わりませんよーだ」

僕がそう言うと

「ほーそんなに殴られたいのか」

人を貶すような目で見つめながら言ってきた。それはもう鬼の凝視見たく睨んできたので僕は……

「す、すいませんでしたぁぁぁぁ」

頭を地面に付け綺麗な角度で土下座をした。

今物凄く起こっている彼女は僕の姉の小鷹優子

元レディースの総長で喧嘩が最強と言う伝説を持ってた。今は好きな男が出来たからレディースを辞めてそヤツと同じ大学に通ってる。アニメやゲームが凄く嫌いでいつも邪魔をしてくる。

そんな怒られている僕の名前は、小鷹優人。高校2年でアニオタ、ゲームオタ。中学2年生の頃にハマって今に至る。姉が嫌いなのは知っているが辞められないのでこそこそやっているが今ばれた(笑)

「な、こっちには優香もいるんだぞ、もし優香に見られたらどうするところだったの」

「いやー分からないでござる」

僕は驚いてなんか忍者ぽい事を語尾につけてしまった。

「ん、なんか隠してることでもあるのか」

優子がいつもより低いトーンで言ってきた。

「な、何もないっす」

僕は少しキョドりながら言った。

姉は知らないが俺は知っている事がある。妹の小鷹優香。それは……重度のアニオタ(ゲームオタ)なのだ!

と大きな声で言いたいがそれは黙っておく。何されるか分からないからね。

そうやって僕は1人でプロローグを描いていたのであった。

「え、それがプロローグなの」

「なんだと」

「そんな感じのプロローグでいいの」

「え、いいと思うけどな」

「はぁーどうしょうもないグズだな」

「何を」

今僕とやりくりしているのは、俺のアニメ、ゲーム友達の榊 郁人。僕にアニメとゲームを教えてくれた小学生の時からの親友だ。

「あのな、プロローグと言うのは1番肝心なんだぞ」

「まぁそうだけども」

「プロローグによって後の物語が成り立つんだよ、分かってないな」

「そんな事はないと思うけど……」

「いーや、分かってない分かってないぞ、プロローグはな、プロローグはな…」

郁人かプロローグについて熱弁しているその間を割って入ってきた彼女がいた。

「まだアニメにハマってるの、そろそろ辞めたらどうなのよ」

「いいだろ別に」

「はぁー」

今会話していた彼女の名は崎谷紀伊。幼稚園からの幼なじみだ。姉と同じように少しアニメを嫌っている?

「てか昔、紀伊もアニメにハマってたじゃん」

「そ、そんな昔のこと良いでしょ、掘り出さんでも」

「昔って言っても中学生の時までだろ」

「う、うるさい」

紀伊は大きな声で怒った。

その時チャイムがなって

「ま、また後で話すわよ」

そう言って自分の席に戻っていた。

「うるさい奴がいると面倒だな」

「そうだな」

そんな何もない会話がいつもの日常。それが僕と皆のそんな日常




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