男ノ闘イ
シャワーの音と女性2人の笑い声
男四人はテーブルを囲み、作戦を立てる
蟻塚「よし、では手早く会議を済ませよう」
蟻塚は紙を広げ、ボールペンを持つ
元町「ここで質問いいですか?」
元町が挙手する
蟻塚「よろしい、手短に頼む」
元町「蟻塚さんと薊野さんは霧無さんと同居している様ですが、毎回こんな事をしているんですか?」
元町はもっともな事を言う
薊野「いや、その事に関しては安心していいよ」
薊野はキリッとした顔で言う
蟻塚「妹の裸を見たい兄は殆どいないからな」
薊野「まぁ、妹みたいなもんだし気にしない気にしない」
2人はおおっぴらに手をひらひらとする
深江「でも僕は霧無さんの入浴シーン・・・見たいです」
深江は真面目な顔つきで言う
蟻塚「・・・いいだろう、今回は許可する、何としてでも成功させるぞ」
深江「ありがとうございます、所で僕に良い案があるのですが・・・」
深江の一言に全員が振り向く
薊野「それは期待出来るね・・・」
その時、深江がふっと消える
深江「僕はイシガレイのスキルで周りの色に同化出来ます」
戦慄する
こいつはホンモノだと
薊野「それは完璧だけど、全員を隠せる訳じゃ・・・・あ・・・」
薊野は言いかけて蟻塚を見る
蟻塚「俺が全てのアリを均等に動かせれるのはもう一つのスキルがあるんだよ」
蟻塚は深江の肩であろう部分を掴む
蟻塚「 強制連結 」
蟻塚もふっと消える
元町「これはいけるぞ‼︎」
元町は歓喜する
薊野「早く、僕らも連れて行ってくれないか⁉︎」
薊野も興奮している
ガッ バッ
その時、蟻塚が薊野の肩を、薊野が元町の肩を掴む
全員の姿が消える
蟻塚「よし、その調子で扉を開けるぞ」
気付けば扉の前で立ち尽くしていた
元町「俺が開けます」
そう言うと元町は扉に手をかける
キィ・・・
扉の開く音、シャワーの音が大きくなる
と、その時
プツン
何かが切れる音
元町の顔に何かが飛んでくる
元町「うぶっ」
それはビニール袋だが、明らかに中身が普通の空気では無かった
元町「毒か・・・・」
元町はその場に倒れる
蟻塚「トラップだと⁉︎」
『元町 脱落』
残り3人
シリアスばかりも疲れると思うので・・・




