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後輩とメガネ
「先輩!メガネをかけてみました」
『どことなく理知的に見えるね』
「これで成績は右肩上がりのうなぎ登りですね」
『そんな単純ではないよね』
「これで世界中の誰よりモテモテですね」
『そんなフェロモン効果は出ないよね』
「これで冬場の静電気も怖くないですね」
『魅力的ではあるけれどそんな特殊能力秘められてないよね』
「これでカップ麺もお湯を入れて1分で食べれますね」
『麺の固さはお好みでどうぞ』
「これで見えないものも見えるようになりますね」
『やっとメガネの本来あるべき姿に…… なにを見たかったの?』
「私の不透明な未来です……」
『泣くなよ……』




