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後輩と竜宮城
「先輩! 竜宮城に行って来ました」
『君からは無限の可能性が感じられる』
「世界のあらゆるお酒がありました」
『おいコラ未成年』
「間違えました、鮭です。 お鮭」
『お鮭ならよし』
「タイやヒラメの阿波踊りを見て」
『竜宮城の所在地に具体性が増した』
「そのタイやヒラメを踊り食いして」
『嗚呼、無情』
「お土産にもらったのがこの箱です」
『開封厳禁是絶対!』
「さっそく開けてみましょう」
『うわあああああ!! ……ん?』
「中には一枚の紙が」
『請求書、って書いてあるね』
「粋なはからいですね」
『夢のひとときはロハじゃないんだよ』
「お金の恐ろしさは大人になってからでいいです」




