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後輩とレースゲーム
「先輩!レースゲームしましょう」
『レースゲームかあ』
「あの人気キャラたちの、多種多様なアイテムが飛び交うやつですけどいいですか?」
『そのゲームは好きだよ』
「まずはキャラを選びましょう」
『じゃあ俺はこのヒゲのキャラにしよう』
「私はこの黄色い電気ネズミにします」
『作品の垣根越えちゃってるけど』
「地縛霊系赤にゃんこと迷いましたけど」
『いいやもう、好きにして』
「それではスタート!」
『あっ、出遅れた!』
「ふふっ、私の一歩リードですね」
『まだこれからだよ』
「次の曲がり角難しいんですよねえ」
『そうなのか』
「お、おお、おおおー」
『出た!曲がる時に身体傾く奴!』
「先輩だってそうなりますよ」
『誰がなるかよ! ……お、おお、おおおー』
「バッチリ傾いちゃってます」
『そろそろ差を詰めたいからアイテムが欲しいな』
「ふふん、逆に私がアイテムで引き離しますよ」
『なにおう』
「くらえ!必殺!」
『……あのさあ』
「はい」
『リアルで生卵投げるのはやめようよ』
「てへぺろ」
『よそ見してると危ないぞ!』
「あっ、アイテムでこかされた!」
『勝負はこれからだ!』
「あっ、曲がり角ですよ」
『お、おお、おおおー』
「お、おお、おおおー」




