表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/38

*第9話*

「ん・・・」

カーテンから朝の光が差し込んでいるのに気が付き

あたしは起きる。ベットを見ると、圭吾はまだ寝ていた。

一回起きたかどうかはしらないけど、とりあえず

ぐっすり眠っている。

本当に永遠の眠りについてたりして。


時計を見ると7時前。

目覚ましは7時になるから、意味はなかったらしい。

目覚ましをオフにて、布団から出る。

今は冬。布団が恋しい。

朝の気温は肌にぴりぴりときていた。

「さみ・・・」

クローゼットから制服を取り出して着替える。

圭吾は寝てるわけだ、別にここで着替えても

大丈夫だろ、そう思ってあたしは制服に着替える。


森羅学園の制服は女子にはかなりの人気があるらしい。

あたしはあまり興味ないけど、かわいいらしい。

ま・・・あたしはいっつも適当に着てるんだけどな。


制服に着替えて、圭吾の部屋に行って圭吾の制服を取り部屋に戻る。

学校にもっていくものは全部そろえて部屋に戻る。

外の冷気は怖いほど冷えていて、地球温暖化とかいってるくせにと

思いながら部屋に戻った。


ベットで寝ている圭吾を起こす。

「圭吾、朝だよ」

声をかけると圭吾は壁に向いていたからだを

あたしのほうに向けた。

「けーいーごー!遅刻してもしらねぇよ??」

「んー・・・音々ー・・・?」

「そう、音々。ほら、制服とってきたから着替えろ。

あたしは朝ごはんとって来るから」

圭吾は眠そうな顔で「うぃーっす・・・」と言い

制服を手にとって着替え始めた。

あたしはリビングに朝食を取りに行く。

あたしの家は皆各自の部屋で朝食を取る決まりになってて

片付けも洗い物も自分達でする。

これでもあたしは家事できるし

炊事だってできんだよ?


朝食を部屋に持っていくと

圭吾はボーっとなにかを見ていた。

静かに部屋に入って、圭吾が見ているものを見た。

・・・それは、あたし達が事故にあう直前の写真。

デジカメをもってたあたしは圭吾を取るのが好きで

意味もなくパシャパシャと撮っていた。

圭吾が見ている写真は圭吾が一番笑ってて

幸せそうな写真。一番気にいってたりする。


あたしは不意打ちのように圭吾に声をかけた。

「けーいーごーくーん」

「んわ?!」

なんだ、そのこえ・・・

「朝食、もって来たよ」

「おぉーサンキューッ!」

圭吾はパクパクと朝食を頬張り

あっというまに食べる。

・・・はえ・・・・

「食器洗ってくるわ」

「いいよ、おいといて。」

「ん、サンキュ」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ