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武器を買いに

その後……

「おいクリムなんでお前は魔法が使えないんだよ」

「いやぁ実は……」どうやらクリムは魔力は

あるものの、何故か魔法を習得するための枠が

無いらしい。一応この世界では生まれながら必ず、

火、水、風、雷、氷の5属性の中からランダムで

一つ初級魔法を貰えるし、本来魔法を習得するための枠も無限にあるはずなんだが‥‥

「とりあえず、お前が魔法を使えないのはわかった、でもさすがに素手でこれからも戦い抜くのは難しいだろうし‥‥‥‥武器を買いに行くか!」「おう!」そうして俺らは武器を買いに行ったんだが‥‥「高ぇな」「あぁ」 そう、武器が高すぎるのだ。独裁体制な都合上、武器屋のほぼ全ての武器、防具が、俺が魔王として君臨していた時代の10倍になっていた。仕方なく俺達は一番安く、値段も変わってない木の剣を買うことにした。

武器を買った帰り道 

「なぁグリベル」「何だ?」「俺達、上にいつ勝てるんだろうな?」「そんなん分かるかよ」

「だよなぁ」こんな生活、あとどんだけ続くんだろうなぁ と二人は考えていた。

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