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勇者がいない世界

とある異世界、当たり前の展開で、魔王と勇者は激しい攻防を繰り広げていた。もちろん何があろうと魔王はいつか必ず負ける。何度魔王が勝ったとしても、勇者は何度も戦い、その内戦いを好んでいたはずの魔王は戦意を喪失していく。

そして最後には魔王が負ける。

それが本来の当たり前だった。

しかし、ある時、勇者に負けたはずの魔王は突如目を覚ました。そこは確かに自分が魔王として

生きていた世界だった。

何があったのか、どうして勇者に負けたはずなの

に生きていたのか、何がなんだか全く分からない俺に、追い討ちをかけるように一人の男が、

話しかけてきた。「そんな所で寝てないで、はやく逃げてください!」と、俺は正直「何を言ってるんだ?こいつ」というのが本心だったが、とりあえず何がなんだか分からなかったので、

俺は逃げる事にした。

後から聞くと、どうやらこの世界は、俺が勇者

一行によって負けた後、偉い身分の奴らが勇者の

手柄を自分達の物にして、勇者一行を殺し、独裁体制を築いていると言う。

その後何故か俺の下に一人の人間が頼み事を

してきた。「あなたが魔王なのは十条承知なのですが、お願いです!どうか上の者をなぎ倒し、この世界を救ってください!」と、俺自身、最初は乗り気では無かったが、よく考えてみると上を倒せば邪魔者もいないし、何より俺より邪悪な存在がいるのが

気に食わなかったので、俺は、この世界を救い、

俺がこの世界の悪の頂点に君臨することを、固く

心に誓ったのだった。

正直自分は小説など今の今まで全く書いたことの無い

ど素人ですが、読んでくれたり、何かアドバイスなど

してくださると、とても幸いです今後ともちょくちょく投稿していくので、どうか宜しくお願いします。

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