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第3章76話:楽勝
「何から話しましょうか。まずは私のプロフィールから話したほうがいいですかね……私の年齢は、言ってなかったと思うのですが、18です。それから―――――」
一人で話しながら、出会った魔物を軽々と蹴散らしていく。
ここにはナイトボーンや、アイアンゴーレムなど、そこそこ強い魔物がいるのだが……
ルミは楽勝で叩きのめしていた。
『相変わらず瞬殺だなwwww』
『まあ、ルミなら楽勝だろなこれぐらい』
『強すぎるww』
『アイアンゴーレムを一撃で倒すって……感覚がバグってくるなw』
『※これを普通だとは思ってはいけません』
『散歩気分で強敵を狩ってて草』
『これぞルミ配信だなww』
『このダンジョンはどこや?』
『Bランクの魔物が多いな。まあルミからすると雑魚すぎて退屈だろうなw』
Bランクの魔物を瞬殺していくなど、常軌を逸した光景であるが、リスナーたちは当たり前のものと受け止めていた。
なにしろAランクのドラゴンウルフですら雑魚同然に狩りまくっていたルミだ。
Bランクの魔物を楽々と蹴散らしていても、いまさら驚くことはない。
そりゃそうなるだろう、とむしろ納得していた。




