表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ダンジョン配信者の私、バズる~超難関ダンジョンだと知らず、初級ダンジョンだと思ってクリアしてしまいました~  作者: てるゆーぬ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

39/170

第2章39話:好評

ルミは思った。


(フリーパス試験に合格すれば、講義に出なくていいとは……)


魅力的な話だ。


ルミは、大学ではしっかりと学びたいと思っている。


しかし探索者活動をメインにしたいと思っているので、大学ばかりに重きを置くわけにはいかない。


もし25単位をゲットできれば、講義に出る出ないが完全に自由となるので、配信者活動が阻害されることはなくなる。


フリーパス試験……受けてみようかな?








さて、この日は説明会だけで終わりだ。


ルミは大学を出て帰路につく。


途中、スーパーマーケットで食材を買い込んだ。


ついでにメモ帳を買っておく。


そして帰宅。


昼14時。


まだまだ日が高い時間だ。


窓の向こうには青空が広がっている。


とりあえず部屋着に着替える。


昼食がまだだったので、適当にオムライスを作って食べる。


そのあと冷蔵庫から炭酸入りのグレープジュースを取り出して、テーブルの上に置いた。


ノートパソコンを起動。


自分のアカウントを確認する。


配信に関する数字は、まだまだ爆速で伸びている。


チャンネル登録数は76万人を記録していた。


PV数はついに950万を達成。


しかも秒ごとにPVを積んでおり、1000万PVを突破することはもはや確実だった。


(本当に、どこまで伸びるのでしょうか……)


自分でも怖くなるぐらいの伸び方である。


アカウントへの通知や連絡は9999件を越えている。


全部確認するのは無理だ。


主だった連絡を確認してみると、以下のような個人メッセージが送られてきている。




『めちゃくちゃすごい動画だと思いました!』


『あんなにすごい配信見たことないです!すぐにチャンネル登録しました!これからも応援してます!』


『続きが楽しみです。早く次の配信が見たい>w<!』


『舞うような剣、どんなふうにやってるのか教えてほしいです。講座とか出してもらえませんか?』


『めっちゃ面白い配信でした!』


『一瞬でファンになりました!ルミさんのファンアートを描きたいです!どうか許可をいただけませんか?』




大多数が好評メッセージである。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
作者は他にもいくつか作品を書いております!

以下は追放ざまぁ系の最強チート作品です。よろしければこちらもお読みください↓

悪役貴族に転生した俺は、最強の『念力』使いになる

― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ