だって、お前忘れるじゃん……
自分は感想を真面目に書かない。
お礼は言うけど(たまに忘れるけど)
最大の理由としては、ソレ目的じゃなく、自分が愉しむためでいいし。
おまけ感覚でしかないんだよ。
「野球が好きな人にサッカーの素晴らしさを伝えたら、どう思う?」
野球も楽しいし、サッカーも楽しいよな。って自分は解釈するんだが。サッカーが好きになったら、野球を楽しむなって言われたら困るだろ?
色んな視点・考え、でいいんじゃね?っていう。モノだ。
なんでそんな話を?って感じなんだが。
偶然なんだが、自分なんかの作品に感想を書いてくれる方のマイページを覗いたんだ。熱心な方であり、色んなアドバイスをしていて、書籍化を目指したりしているようだった。
”もう5年くらい更新してないんだ”
見なきゃ良かったなぁって、ブラウザバックをした。
とはいえ、ここよりも大事なモノが見つかったとしたら、それは歓迎されるべきだ。逆にどこかで書籍化しているのかもしれないね、って良い結果もあるかもしれない。
うんまぁ。
書くの楽しくなくなったのかな~って、思っちゃうんだよ。
沢山、お気に入り登録して、色んな作品を見ている感じみたいだし。当然、書いてもいたが。頑張った結果が欲しかったのかなって、難しいことを疑っちゃうんですよね。
自分はただ自分が楽しければいいんだけどさ(周りに迷惑をかけない範囲で)。
「…………あっ」
そーいう考えを持っているところに、別のユーザーから似たような意見をもらう。
”読者に分かりやすく”ってのは、そんなもんがありゃあ、喉から手が出るほど欲しい。ないもんないでやるのも楽しいと強がりつつ、それがなくてもやりたいのって、手を動かすの。
一方で”流行や検索システムを考えて~”という、ご意見をもらうと。それは自分には、興味ねぇーんだって。なんかこう、書くのが最優先で、見てもらう工夫を少しするのは分かるし、したいけど。露骨すぎるのは嫌なの。
女性のパンツが堂々と見えるよりも、チラッと見える具合がいいの。女性が気付くくらいのパンツ姿より、何気ない日常で女性が気付いてなくて、俺得した気分~って感じで良いの。
普段から日頃の行いは良くなくていい。
「こほん」
そーいう本心を並べれば、”比べられたくないただの言い訳だ”って、解釈もされちゃうし。それを解く理由なんてこっちにもない。
下品な話もしたが。
忘れたくはないんだ。忘れるってのは楽なんだけど。忘れちゃうってのはホントに辛いんだ。
思った通りにいかない世の中だけど、ロマンがある。
◇ ◇
そんなこんなで、このサイトを愉しんでいる時もあれば、現実に勤しむ日々だ。
生活するには仕事をする。
「おはようございまーす」
まったく、地道な仕事だ。そんな日々にとんでもねぇ非日常の報せが来る。
「おい、朝のニュース見たか!?」
「はい?」
「あいつが特殊詐欺で捕まった!!」
随分前に、一緒に仕事をしていた人が、特殊詐欺で捕まったというお報せを聞いた。
こんな安月給で辛い仕事なんかできないって辞めてから、動向なんざ知らなかったが……。特殊詐欺で捕まってたとは。
楽に沢山稼げるかもしれないけど、犯罪して捕まったら、そりゃあアウトでしょうよ。
忘れちゃうもんなのかねぇ。