夜のお花見と秘密
隣人の松田さんと出会ってから、話してから、なんか胸のあたりがソワソワして、ドキドキして…これはなんなんだろう…
いつのまにか4月に近づいて、お花見シーズンです。
そこで、隣人の松田さんお花見に誘ってみようと思います!
お昼頃はお休みになっているという事で、
夜にお伺いしてお誘いしてみることに!
森「起きてる?よね…ご迷惑だったら申し訳ないな…
ピンポーン… ピンポーン…
ガチャ!
松「はい?あ、森野さん^_^この前はたまごうどんごちそうさまでした。
今日はどうされましたか?」
相変わらずいい人で、笑顔で話してくださる!
なぜか松田さんと会うとドキドキして
緊張する…
前まで会う時は恐る恐るだったのに、
この気持ちは一体?
森「あ!あの!4月にお花見に行きませんか!もちろん、松田さんのご予定に合わせますので!(汗)」
松「いいですよ。^_^
あ!でも、時間帯は夜の方がありがたいですね…今の生活でやはり昼間に活動するのは身体的につらいので…」
森「もちろんですよ!夜でも構いません!
夜の桜はきっと違う景色で綺麗でしょうし!よろしくお願いします!」
という事で、お花見に行くお誘いは成功し、部屋に帰って、一人で浮かれていた。
さやかは、松田さんに恋をしていることにまだ気がついてないご様子。
ドキドキしたり、松田さんを気にかける行動が思ったより自然すぎて、好きということに鈍感。お花見で気づくのか?
4月に突入した…
約束通り、松田さんと二人で夜のお花見へ
さやかは綺麗ですねと言う横であまり喋らない松田さん。
森(本当は無口で、お話しするときは私に合わせてくれてたのかな?…なんか申し訳ないな…
松田さん、楽しんでくれてるかな?)
すると、松田さんが立ち止まって
桜の木を眺める。
木に手を置いて切ない表情をしていた。
森「松田さん?…どうかされましたか?」
松「いえ!あの(⌒-⌒; )なんでもないです!いきましょうか!」
森「はい…。無意識?なのかな?
(あんまり詮索しない方がいいよね…嫌われたくないもの…。
せっかくお花見で楽しみに来たんだから、
満喫しないと!)」
その後も、屋台で食べ物を買ったり、
お祭りみたいに遊んだり、
たくさん楽しんで、あっという間に時間は過ぎていった。
森「今日はとても楽しかったです!
松田さんありがとうございます!
大人になって誰かとこうして、出かけたり遊んだりするのははじめてなので、いい思い出ができました!」
松「それは良かったです^_^
僕もとても楽しかったですよ。
僕も…こうして人とたくさん話したり
ご飯食べたり、遊んだりするのは
はじめてなので…こちらこそありがとうございました」
森「とんでもないです(゜o゜;;
私なんかと楽しく過ごしていただけるとは!(あれ?めっちゃテンパってる…私)」
松「森野さんって面白い方ですね?^_^
森野さんが嫌じゃなければ、
また今度、誘ってください^ ^」
森「はい!(*^^*)」
こうして松田さんとのお花見は楽しく過ごせた。
翌日、ポストに手紙が入っていた。
隣人の松田さんからだった。
手紙
「森野さんへ
昨晩はありがとうございました。
お花見とても楽しかったです
こんな僕でも人と楽しく話したり、
声をかけてくれたり、笑ってくれたり、
誰かとご飯食べたり、遊んだり
何もかもが今まで生きてきた中で、
一番の思い出になったので、
お礼の手紙を書きました。
森野さんがよければ、また誘って欲しいですし、またたくさんお話をしたいです。
松田リオ 」
森「わー!素敵なお手紙いただいてしまいました!松田さんからこんなお言葉いただけるなんて!こんなは失礼か!
驚きのあまり言葉が…
でも嬉しい^_^わざわざお手紙を書いてくださるなんて!
お誘いして良かった^_^」
松田リオという隣人をあまり詳しくは知らないさやかであったが、
次は何でお誘いしようか?
夜限定のものを探すなど、前向きに考えていた。
そして、手紙には続きがあった…
2枚目に、
手紙の2枚目、
「あの…森野さんとせっかく親しくなれたので、僕のお話しをしようと思います。
まだ、僕が誰だか、何が好きか、
もっとお話ししたいですし、仲良くなりたいので、明日の夜、僕の部屋へ来てください。」
と書かれていた、松田さんのお話を聞ける、さやかが聞きたかった事も話してくれる、興味が湧いたきたさやかは、明日、
隣人を伺うことにした。
つづく