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心の片隅に。

作者:れーご
私はあの日出会ったあの人に恋をしていたのかもしれない。

平凡な日常を送る高校二年生、犬屋花笑と
記憶喪失の高校二年生、佐島龍海は、ある一つのメモ帳で恋をする。

「私は二年二組犬屋花笑。花に笑うで「かえ」。あなたが何度忘れても、私は何度も名乗って、何度も友達になる。」

この気持ちは恋なのか。恋であってほしい。

記憶喪失の少年と、普通の高校生がリセットされる記憶の中で何度も恋をする。
「好きよ。きっと。」
二人の思いがたどり着いた先にあるものとはー。
是非ご覧ください。
メモ帳
2023/02/20 00:03
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