表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
少女探偵・萌森凛花の探偵事務所!  作者: 鈴木 ゆずも
第四話〜ピエロのふり返り殺人事件〜
19/23

着信

「よぉし、じゃあれっつごぉ!」


勢いよくドアを開けた凛。ついてこようとする仲間のみんな。

そんな時、『ピリリリリリリリリリリリ』探偵事務所の電話が鳴った。でも今は依頼があるんだなぁ、二つ同時にこなすのはいくら凛でもできないよ。


『凛花?事件なんだけど』

瑠香さんか。

「でもごめん瑠香さん今依頼されたところで、現場に行くところなんだけど。」

『おんなじ事件ってことは考えないのね』

「あ、そっか。瑠香さん、何の事件?」

『殺人事件よ。今あなたが頼まれた依頼よりも、大事件よ。』

「残念だったな★瑠香さん、今頼まれた事件は殺人事件なの。女の人がズタズタにされたらしいんだよ。」

『それよ!早く来なさい、凛花!』

「え、あのぉ・・・」『いいから早く!』・・・・・ツーツーツー


「凛花?なんだったの?」

結菜が聞く。でも今のは沙良が教えてくれた事件の警察からの報告だったんだけどな~

「なんでもないっ!さ、沙良案内してよ。」


凛が言うと、早速沙良は探偵事務所を出て、歩き出した。


「こっちだ。道の真ん中だったから、きっとほかの発見者が出たんだろう。さすがに警察だけじゃどうにもならんのだろうね。凛花に電話したってことは。」


「よかったじゃん凛花!警察に信用されたんだよ!」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ