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お手の物!
「凛花様?」
は?沙奈ってば何言ってるの?
「いつもはそんな呼び方しないくせに!あは!」
隣には不安そうに女の子が立っていた。凜はその子に気が付くと、声をかけた。
「やっほ。どうした?凜になんか依頼かな?」
女の子は黙ってうなずいた。沙奈が状況説明する。
「この子私の学校の友達でね、桜っていうの。で、桜のとこに手紙が届いたんだけど、名前のところに暗号が書かれていて、誰が書いたものかわからないんだよね。で、凛花様・・・改め凛花ならわかるかなあって。」
はっはーんなるほど。
凜は沙奈から桜がもらった手紙を受け取ると、開いてみた。
『桜のことが好きだ。 d94q』
あ~なるほど。
「で、差出人の候補はいるの?それが絞れるとわかると思う。」
桜がつぶやいた。
「たぶん、陸・翔太・翔の誰かだとは思う。またはほかのクラスメイトか・・・」
おっけ。
じゃあ誰が書いたかもう明らかだよねえ。いやあさすが凜!凜にかかればこんなのお手の物!!
すごいでしょう?




