表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
世界を〇〇する話。  作者: 綾瀬咲祐
Ⅰ シアワセアジトによるシアワセアジトのための闇鍋大会っ!
7/21

【間幕】とある少女の来た場所に。

「......やあ、キミ。よく来たねぇ。...Death Smileへようこそ。お嬢さん?」

百合は、とある少年に迎え入れられる。真っ黒なケープに殆ど隠れた少年だが、銀髪や片目しか見えない赤い目が特徴的な、何処か不気味な印象がある。

「...黒城百合です。...隼人はいないんだ...」

「...隼人...?嗚呼、あの少年...いないよ、此処には。」

「じゃあ......」

やっぱりいいです、といい席をたとうとすると、少年が不気味に笑った。沢山の写真。そこには、色々な少女と楽しそうに笑う、隼人の姿。...突かれてる?自分のことを知られているというのも不気味なものだが、まあそれはいい。...彼は、なんであんなに沢山の女の子と楽しそうなのかしら?

「......ねぇ...オレ達と手を組まないー?」

「...話を聞きましょう。」

警戒心を持って受ける百合の姿を見てどう思ったのか、ケラケラと笑いながらその少年は手を差し出す。

「......よろしくお願いします。」

そういって、握手に応じると、少年は満足げに笑った。予想通り、冷たい感触。体温が低いと心が温かいというが、それはどうなのだろうか。

「マスター。新入りさん?」

奥から飴をしゃぶりつつ出て来た少年は、比較的小柄で格好いい...というよりは可愛らしさを感じる少年だった。

「いーや?新入りではないねぇ。...でも、百合チャンは次の通常戦闘ではこっちがわとして参加してくれることになるよ〜。仲良くするんだよ、(れい)ー!」

「はーいっ、...よろしくー、百合ちゃん。」

カラフルな容器の中から、飴を一個差し出される。あ、はい...と受け取ると、急にぽんっ、と零という少年の姿が見えなくなる。驚いたように目を見開くと、足下でにゃー、という声。下を向くと、そこには黒猫。つぶらな瞳が百合の瞳を覗き込む。

「.......?」

驚いた様子で周りを見回すと、さっきまで二人の少年と百合しかいないと思っていたというのに、そこには何人かの顔ぶれがそろっていた。

ネコミミの帽子を被る銀フレームの眼鏡をつけた黄色い目をした少女。

ヘラヘラとした様子の赤い目をした少年。

精巧な人形のように美しいつくりをした、修道服を着た少女等。

......ゾクリ。寒気に襲われる。自分に少し似た雰囲気があるようで、それでいてなにか違う、そんな感覚。

「じゃあ、協力よろしくねぇー。」

ニタニタ、といった様子のマスターを名乗る少年...

曉 玖生雅(あかつき くうが)は、外の様子を見ながら、言う。

「...シアワセアジトを潰そうねぇ。」

キャラクター紹介。


曉玖生雅(18歳)男の子。《オリジナル》

Death Smailマスター。常に不敵に笑う不気味な少年。狡猾で自由人。他人の不幸は蜜の味という最低の信念を掲げアジトを立ち上げる。わりと負けず嫌いで、勝負強い。トラブルメーカー。普段は何方かというと気さくな態度で、ニコニコとしたままダークな発言もする。割とゴシップが好きで世間話をすることが多い。常に他のアジトの情報に目を光らせている。好敵手を求めている。大分性格は丸くなって来たようで、世話焼きだったり、優しい一面も見せるように。もしかしたら、これが真の姿なのかもだし、違うかもしれない。


柊零{ひいらぎれい}(13歳)男の子。《五月様のキャラクター》

ニコニコしていることが多く、楽しいことが好き。甘いものが好きでいつも色々なお菓子を持ち歩いている。慣れた人には笑顔を絶やさない、好きな人には甘え嫌いな人には嫌いと言う。大の動物好き。ちなみにマスターである玖生雅が大好き。自分が思った物・武器に変幻できる、ただし人は本人がいないとできない。普段は黒猫になる事が多い。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ