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種まき  作者: 山葵からし
48/50

夜食

深夜。小腹が空いて冷蔵庫を開くと、見事なまでに何も無い。このままだと寝れる気もしないので、散歩がてらコンビニまで足を伸ばすことにした。

適当なジャージを羽織って外に出る。昼間は暑かったのに、この時間になると思いの外冷え込む。家の鍵を閉めると、インターホンの上に止まっていた小さな蛾と目が合った。

コンビニまで徒歩10分。常夜灯にはまだ虫が群がっているが、先月までと比べるとかなり減ったように思う。

ポツポツと明るさが続く夜道を歩いていると、いつの間にやら鼻歌を歌っている自分に気がついた。

コンビニが見えてくる。遠目で見ると1ヶ所だけとても明るく、どこか不気味。

店内に入る。どうせなら麺類のコーナーでカロリー爆発のラーメンでも買いたいが、そんなことをすると眠れなくなる。明日も仕事があるし、消化に良さそうなうどんにでもしておこう。

レジを通して、持ってきたトートバッグに仕舞い込む。

コンビニを出ると、何も変わらず暗いままだった。

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