占い師
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---------ここに来る前の俺-------------
俺は、優等生だった、勉強もスポーツも得意で、何をやってもうまくいくそんな人生を歩んでいたのだけれど、ある日、ド〇くえスト言うゲームを手にとってしまっていた
この俺がこんな底辺なゲームなんて、やるはずは
「なんて面白いんだ!!!!」 コントローラーを握りしめ、叫んでいた
ゲームをやっていなかった俺は、溜まったお小遣いで、ゲーム機本体、ヘッドフォン、その他もろもろ
購入したので、気づけば学校に行かず、ゲームに夢中になっていた
そんな生活をしてたから、底辺な生活を送っていた
半年間不登校になっていたら、罰があたったからか、今の現状が今の俺の人生になっていた
------------異世界-------------------
「ちょっと何無言になってるのよ!!」 ロリ少女の一声でハッとした俺はため息をつくと
重い口を開いて
「で?なんでメイドなんだ?」 またため息がでちまう、こんな底辺の奴らの相手を何故今俺はしている?
「よく聞いてきれたね?これ!」 ロリ少女が持っていたのは、丸い透明なガラスのような物だ
なんか、どこかで見たことあるな、あ!あれか、ゲームの中にいた占い師
「これが何か?」 腕をくみ、眉間に皺をよせると、ロリ少女は、目を輝かせてこう言った
「あなたは選ばれし勇者よ!!」
全然答えになっていない、俺はなんでメイドなんだ?と聞いただろ?ばかなのか?そして、俺も都合の悪いことは聞こえない、よし、帰ろう、背を向け、扉を開けようとしたら、ちんちくりんロり少女に、袖をひっぱられていた
「ちょっと!どこいくの?話はまだ終わってないんだから!!」
めんどくせぇぇぇぇぇぇ!!けど振り向いてやるか
振り向いてよく顔を見たら、結構可愛いロり少女だった
金髪で、長い髪をハーフアップで結び真っ赤なリボンで結び、、目の瞳は青色、眉毛と目は下がり目、唇は小さなぷっくりとしたオレンジ色の唇だった、日本人容姿ではなかった。
「で、話とは?」ちょっとその容姿にどきっとしたが、隠しながら冷静に問いかけた
「あなたは勇者、魔王を倒す選ばれし勇者!」
あ、こいつ2回同じ事言ったな、やっぱりばかか、それとも、こんなちっこいから小学生?
「俺が、勇者なのは分かりたくないし、どうでもいい、質問したのはその恰好だ。」
「え?恰好?メイド服?って言うらしいの!私もよくわからないけど、この恰好してれば、勇者が現れるって、この水晶が」
ロリ少女は水晶をもって、私もわかんなーい!っと言うぶりっこ女の行動をとった
「俺は勇者」では」ありませんので、失礼いたします」
ちょっと可愛いがばかに関わると疲れるのでやめておこう
「ちょっまって!ライト!!」
名前を呼ばれた瞬間、俺の行動が止まった
「何をしたロリ少女・・・」
「これは私のスキル、コトダマ!名前を呼ぶと少しの間だけその人を支配できるの」
俺は全然動けなかった、いつのまに、スキルと言う物を使った?ふと、脳裏にド〇くえストの風景が浮かんだ
「魔法使いか?」
ロり少女は右手一指し指を、口元にもっていくとこう言った
「う・ら・な・い・し!」
お・も・て・な・し見たいに言うんじゃねぇ!何言ってんだ?占い師?
占い師はそもそも戦闘能力ないし、最初に出会う人物とかでもないよな?
俺は占い師に、こんな世界に引きずりこまれたのか???