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願い事

新年を迎えた朝早く

 

雪が降る寒い冬の道を君と腕を組んで歩く

 

新年を迎えて気持ちは一新

 

新たな希望を胸に感じている

 

冬の風が吹くたびに雪が上に下に横に舞い上がる

 

凍りゆく髪とまつ毛を触る

 

幻想的でダイナミックな冬の世界を言葉なく歩く

 

神宮は混雑していた

 

皆、晴れやかな顔をしている

 

君の手を繋ぎ前へと進み頭を下げ深く参拝した

 

欲深い個人的な願い事の後には必ず世界の平和を願う習慣がある

 

君は手を合わせて祈り続ける

 

君の長い祈りを見守っている

 

君は優しい笑顔で僕を見つめた

 

今年も君と生きていく

 

今年も君を愛していく

 

今年も君を抱きしめていく

 

君と結ばれた運命に感謝

 

僕は君と結ばれる運命だった

 

君を愛する運命だったんだ

 

ただひたすら君を愛したい

 

そう それが僕の願い事

 

愛したい

 

愛したい

 

君を愛したい

 

それだけの人生を望む

 

君の全てを愛している

 

いつまでも君を愛している

 

愛しているよ

 

君を愛している

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