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なんでおっぱいの話になったんだったか

うろ覚えで書いたので、ほんとになんで巨乳の話になったのか分からん(オ

エリナは他の話に出てきた変身する人です

「私も巨乳って程じゃないから巨乳の苦労とか分からないなぁ」

黒髪黒い瞳バージョンのエリナが胸から生えているそれを揺らしながら答えた。

すかさずそれを叩く若葉。

「痛ーっ。なんばしよっとね」

「いや、突っ込み待ちかと思って」

「確かに半分はそうだけど、物理的に突っ込むのはやめて」

自分の胸を庇うように横を向く。


「おっぱいも叩かれると痛いのか」

「そりゃそうでしょ。顔がいくら柔らかくたってビンタされたら痛いでしょ?」

「そりゃそうか」


「でも、大きく見せているだけで、本当にこのサイズじゃないよ?」

「ても、盛ったからって、そんな事になるわけ無いじゃないですかー」

おそらく一番胸がないであろう若葉は全く気にしていないようだが、並〜微乳組が挫けそうな顔をしている。


「私もパッド入れている」

ゆたかが憂鬱そうに発言した。

「あら意外。あなたは女性的なスタイルとか嫌いかと思ってたわ」

今集まってるメンバーでは ゆたかが二番手だ。見た目は。


「不可抗力を装って触ってきたおっさんの肩を外しただけで、こっちが加害者みたいな扱いをされるのは我慢できない…」

「外したんだ、肩…」

「パッド入ってたら触られても外さないの?」

「外すが」

「外すのかー」

ゆたかはエリナと同じ道場で護身術的な物を習っていてそれなりに強い。


「でも蒸れない?」

おもむろに胸の下あたりを押すと、ふーんと言う音がする。

「空冷」

どこかにシロッコファンを内臓しているらしい。


若葉が背伸びして襟の辺りに鼻を持っていく。

「おー、女子高生のスメル」


ばっと飛び退いて襟を抑えて真っ赤になる。


「やめて、はずい」

「人混みでは気をつけななー」

「はい」


「ところで、なんでおっぱいの話になったんだっけ?」

だいたいいつもこう言う話をはじめる若葉が聞くので、この話は終了した。

なんかこう、漫画とかである女の子が話してるだけ、みたいなの好きなんだけど、自分でやろうと思うと間が保たないですね

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