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流星の僭王  作者: 月の銀兎
1~旅籠屋の狐狸~
9/11

+α~短編集(7つ)~

ただの茶番です!


本編では真面目にやってるけど、本当はこんなキャラっていう設定…



では、どうぞ(・ω・)ノ


◇《仕事中》


榎穂が柊の部屋に遊びに来ているときのこと。柊は仕事中、榎穂は柊のベットに寝転んで漫画を読んでいた。



柊「……アッ‼︎」


榎「どうしたの、柊兄ぃ。間違いでもあった?」


柊「腹減った…」


榎「紛らわしいよ、変な反応しないで」



これを永遠に繰り返していた…。



◇《会話》


全は、珀妓の言葉遣いが気になって仕方がなかった。



全「白妓、前から思っていたのですけど…」


妓「何ですカ、全陛下?」


全「その最初と最後だけカタカナにするのは、やめていただけませんか?」


妓「ソウなるト、全部片仮名になりますガ、ソレでもいいんですカ?」


全「…やっぱりそのままでいいです」



全は早急に諦めた。



◇《やばい奴》


柊が楓に聞いてみたいことがあるらしい。



柊「なんでお前だけ俺の専用メイドと化してるんだ?小さい頃は他にもいた気がするんだけど…」


楓「本当に聞きたいんですか?」


柊「?…あぁ」


楓「それはもちろん柊様のことを隅から隅まで知っていr」


柊「いや、今のは忘れてくれ」



結果、楓がやばい奴だった。



◇《笑顔》


秋に数十枚の手紙が来ていた。



榥「おい、秋姉ぇ。また手紙来てるぞ」


秋「そう、どれどれ。…これ、捨てておいてくれる?」


榥「なんでだ。読んだ方がいいだろう?」


秋「それね、私の元ストーカーの手紙なの。…あ、心配しないでも大丈夫よ。いざとなったら、急所を蹴り飛ばすから」

←メッチャ笑顔


榥「…秋姉ぇ、そんな笑顔で言われても困るんだが」



榥は秋にだけは絶対に逆らわないと誓った。



◇《一生許さない理由》


柊が自分の部屋でくつろいでいると、自分の携帯が鳴る。彼は電話に出る。



瀬『コンコッココンコン)←ノックする音

雪だるまつく〜ろ〜♪ドアを開けて〜♫』


柊「…一緒に遊ぼう、どうして、出てこないのぉ〜♩」


-ガチャ ←ドアを開ける音


榎「…何してんの、柊兄ぃ。夕飯できたよ?」


柊「…〜〜〜ッッ」

←恥ずかしくてベットの上で悶えてる



それ以降、柊は瀬野を許さなかった。



◇《夢》


柊が棆と遊んでいるときのこと。



棆「棆ね、しょうらいのゆめができたの‼︎」


柊「ほー、どんなのだ?」


棆「柊にいちゃんのおよめさんになる!」


柊「棆、それはやめとけ」



柊は棆を説得するのに一時間かかったという。



◇《どっちが親?と聞いた結果》


もしも棆が中学生だったら…。



椿「棆ちゃーん、あーそーぼ‼︎」


棆「やだ。父さん臭いんだもん」


椿「ガーンッ‼︎」


棆「けど、かっこいい父さんは好き」


椿「わーい‼︎」


柊「天里さん、どっちが親?」


天「私、変わらなくなる時あるのよ…。けど、そんな2人が好きなのよねぇ」


柊「結局、あんたらラブラブってことだな」



呆れつつも、微笑ましく思う柊であった。



流星の僭王1~旅籠屋の狐狸~

無事完結とさせていただきます(*´꒳`*)


ここまで読んでくださった方々、ありがとうございます。゜(゜´Д`゜)゜。


流星の僭王自体はまだまだ続くので、

これからもたくさんの人に読んでいただけると嬉しいです‼︎


では、良いお年を‼︎


あ、良かったらブクマ登録・評価・感想をお願いします♪( ´▽`)

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