+α~短編集(7つ)~
ただの茶番です!
本編では真面目にやってるけど、本当はこんなキャラっていう設定…
では、どうぞ(・ω・)ノ
◇《仕事中》
榎穂が柊の部屋に遊びに来ているときのこと。柊は仕事中、榎穂は柊のベットに寝転んで漫画を読んでいた。
柊「……アッ‼︎」
榎「どうしたの、柊兄ぃ。間違いでもあった?」
柊「腹減った…」
榎「紛らわしいよ、変な反応しないで」
これを永遠に繰り返していた…。
◇《会話》
全は、珀妓の言葉遣いが気になって仕方がなかった。
全「白妓、前から思っていたのですけど…」
妓「何ですカ、全陛下?」
全「その最初と最後だけカタカナにするのは、やめていただけませんか?」
妓「ソウなるト、全部片仮名になりますガ、ソレでもいいんですカ?」
全「…やっぱりそのままでいいです」
全は早急に諦めた。
◇《やばい奴》
柊が楓に聞いてみたいことがあるらしい。
柊「なんでお前だけ俺の専用メイドと化してるんだ?小さい頃は他にもいた気がするんだけど…」
楓「本当に聞きたいんですか?」
柊「?…あぁ」
楓「それはもちろん柊様のことを隅から隅まで知っていr」
柊「いや、今のは忘れてくれ」
結果、楓がやばい奴だった。
◇《笑顔》
秋に数十枚の手紙が来ていた。
榥「おい、秋姉ぇ。また手紙来てるぞ」
秋「そう、どれどれ。…これ、捨てておいてくれる?」
榥「なんでだ。読んだ方がいいだろう?」
秋「それね、私の元ストーカーの手紙なの。…あ、心配しないでも大丈夫よ。いざとなったら、急所を蹴り飛ばすから」
←メッチャ笑顔
榥「…秋姉ぇ、そんな笑顔で言われても困るんだが」
榥は秋にだけは絶対に逆らわないと誓った。
◇《一生許さない理由》
柊が自分の部屋でくつろいでいると、自分の携帯が鳴る。彼は電話に出る。
瀬『コンコッココンコン)←ノックする音
雪だるまつく〜ろ〜♪ドアを開けて〜♫』
柊「…一緒に遊ぼう、どうして、出てこないのぉ〜♩」
-ガチャ ←ドアを開ける音
榎「…何してんの、柊兄ぃ。夕飯できたよ?」
柊「…〜〜〜ッッ」
←恥ずかしくてベットの上で悶えてる
それ以降、柊は瀬野を許さなかった。
◇《夢》
柊が棆と遊んでいるときのこと。
棆「棆ね、しょうらいのゆめができたの‼︎」
柊「ほー、どんなのだ?」
棆「柊にいちゃんのおよめさんになる!」
柊「棆、それはやめとけ」
柊は棆を説得するのに一時間かかったという。
◇《どっちが親?と聞いた結果》
もしも棆が中学生だったら…。
椿「棆ちゃーん、あーそーぼ‼︎」
棆「やだ。父さん臭いんだもん」
椿「ガーンッ‼︎」
棆「けど、かっこいい父さんは好き」
椿「わーい‼︎」
柊「天里さん、どっちが親?」
天「私、変わらなくなる時あるのよ…。けど、そんな2人が好きなのよねぇ」
柊「結局、あんたらラブラブってことだな」
呆れつつも、微笑ましく思う柊であった。
流星の僭王1~旅籠屋の狐狸~
無事完結とさせていただきます(*´꒳`*)
ここまで読んでくださった方々、ありがとうございます。゜(゜´Д`゜)゜。
流星の僭王自体はまだまだ続くので、
これからもたくさんの人に読んでいただけると嬉しいです‼︎
では、良いお年を‼︎
あ、良かったらブクマ登録・評価・感想をお願いします♪( ´▽`)