欲翼沈没
お久しぶりです。
苦しいのは僕だけだろうか。
溺れているのは僕だけか。
ずっと苦しくて足掻きたいのに
足掻けなくて。
僕が弱いから足掻けないのは
わかりきってる。
けど希望は捨てたくなくて...。
強くなろうと必死になって
それを隠したり。
僕は一体何がしたいんだろう。
目の前にあるのは真っ暗な闇で
僕にとっては空虚で。
何を求めて僕は生きてる?
もう訳がわからない。
もがくのも足掻くのも
もう疲れた。
溺れているのは僕だった。
ずっと奥で苦しんでた。
そんな僕を見つけてくれる人など
ここにはいない。
ひっそりとおとさなく
溺れていくのだ。
暗めの詩ですね。