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81.鰹ノ烏帽子

未佳達が8階に到着した時、時刻は午後5時15分にならんとしている頃だった。

このままここで長居をしてしまったら、この後の入浴時間や夕食の時間にも影響が出る。


そんな関係もあり、6人はやや小走りで、その問題のクラゲがいる水槽へと向かっていった。

さすがに2回も同じような場所を歩いているので、クラゲの水槽が置かれている場所はあらかた想像が着く。


「でもなんでよりにもよって今なのよ~。別に夕食とかが済んだ後でもいいじゃな~い!」

「仕方ないっすよ。小歩路さんが『どうしても今がいい!!』って、聞かなかったんですから・・・」

「でもそんなに魅力的に感じるクラゲだったかな~? アレ・・・」

「・・・・・・少なくとも僕のジャンル的には『キモす』です・・・」

「う゛げっ・・・! そ・・・、そんなに見た目の衝撃が強いクラゲなの?!」


そんなことを向かう途中で話しつつ、6人はようやくクラゲの水槽が肉眼で確認できる位置にまでやってきた。

クラゲの水槽が設置されている場所自体は、どの階にあるものも皆全て同じ。


しかしこの8階のクラゲ水槽に関しては、今までの2つの階とはまったく違う、ある特徴があった。


「あれ・・・? ・・・・・・なんか水槽・・・、長くない??」

「確かに・・・。通路の一番下から天井にまでケースが伸びて~・・・・・・。反対の左通路側にまでありますね」


ふっとケースが埋め込まれているであろう青く光っている部分を指差しながら、栗野が言った。


「まさかコレ全部カツオ何とかの水槽?!」

「・・・・・・『カツオノエボシ』ね? ・・・はい、そうっすけど・・・・・・」

「とりあえずこっちに来てモノ見てみれば? きっと見た方が話が早いと思うよ?」


そう言うと手神は、すたこらと他の5人よりも先に水槽の方へと向かい、やがて水槽の真ん前辺りの位置に立つと、未佳達の方に向かって数回手招きをした。

その手招きに、未佳達は一瞬栗野や長谷川達と顔を見合わせつつ、慎重に足を向かわせてみる。


そしてそっと見上げたその水槽の中の光景に、未佳は思わず『あっ!』と声を上げた。


未佳が見上げた水槽の上部。

そこには、美しいアクア・ブルーとウォーター・ブルーの二色に染まり上がった半透明の物体が、ユラユラと水中ではなく、まるで浮き輪のように水面に浮かんでいた。

その物体の形は実に歪な楕円形で、おそらくこの正体を知らない者からしてみれば、これはただの青いビニール袋が水面を漂っているようにしか見えないだろう。


しかしよくよくその物体の下の方を見てみれば、下側にはやや先端が赤紫色がかっている小さな触手が、ウネウネとそれぞれが違う方向に向かってうごめいていた。

どうやら、これはこの生物の面舵おもかじの役割をしているらしい。

その証拠にこの物体は、不規則にその短い足を動かしながら、その身体を水槽の右へ左へと動かしていた。


そして何よりも特徴的だったのは、その触手のさらに下側。

ちょうどこの青い物体の中心部から、細く青みがかった半透明の帯のようなものが一つ。

水槽上部から未佳の身長を遥かに超えて、まるで底の辺りにまで下ろすように伸ばしていたのである。


そのあまりにも衝撃的すぎる容姿に、未佳はしばし言葉を失いながら、そのクラゲの姿をジッと見つめた。

確かにこのクラゲの身体は、多少他のクラゲとは形が異なるものの、ちゃんとしたクラゲ特有の成りはしている。

『クラゲの仲間』だと言われれば『クラゲの仲間』と言えるだろう。


しかし。

ただ身体の各パーツが微妙に違うだけで、こうもまったく別の生物に見えてしまうものなのか、と未佳は胸中で呟く。


そしてそれからさらにこの光景を見つめること、約数十秒。

ようやく未佳の口からまともな言葉が発せられた。


「確かにこのクラゲは変わってるけど・・・。でも別に『グロテスク』でもないわよ?」

「あっ・・・、違う? 『グロテスク』には見えへん??」

「うん。・・・とか言って別に『カワイイ』とか『カッコイイ』とも言えないけど・・・」

「カッコエエ~ッ!!」

「「・・・・・・え゛っ?」」


ふっと自分達の真隣りから聞こえてきたその声に視線を向けてみれば、そこには先ほど同様に興奮した厘が、水槽を見つめながら目を輝かせていた。

しかも今度は、両手を頬にではなく、胸の辺りで手折らせながら叫んでいる。


そんな厘の姿に再び表情を固まらせる未佳と長谷川を尻目に、厘はさらに水槽に近付きながらクラゲを見つめた。


「ホンマに・・・。ホンマにこれがカツオノエボシなんや・・・。ウチが図鑑で見てたんのと全然ちゃう!」

「な、なんか・・・。興奮し切ってますね。小歩路さん・・・」

「しかもあのクラゲを見て『カッコイイ』って・・・」

「もうめっちゃカッコエエ~ッ!! スタイルも見た目もキレイやし、ホンマに感動やわ~♪♪」

(いやっ・・・! アナタも十分スタイルは・・・)

(んでもってこのクラゲ・・・。『スタイル』言うても頭と足しかあらへんし・・・)


そう未佳達は胸中で口にしていたのだが、もちろんそんな周りの考えていることなどにまったく興味を持っていない厘は、一人水槽の周りを歩き回りながらクラゲの姿を確認。

ただし『確認』と言っても、水槽は壁に埋め込まれているので、見られる部分は水槽の一面のみ。

さらに展示されているクラゲも、水槽には右側と左側に一匹ずつ、計2匹のカツオノエボシがいたのだが、どちらもやや高いところに落ち着いていたので、そこまでハッキリとした姿は確認できない。


そもそもこのカツオノエボシという種類のクラゲは、笠の中がまるで浮き輪のように空洞で軽いため、常に笠の部分は水面に浮いた状態で生活をしている。

そのため他のクラゲのように水中に全身を沈めて泳ぐということは決してなく、基本的には死んだ後も、そのまま海の上を漂ったりしているのだ。

もし仮に彼らが水中に沈むことがあるとすれば、それはあくまでも笠に穴が空いた時か。

あるいは魚などに襲われて沈められた時など。

かなり限られた条件でのみの話だろう。

つまりこのクラゲの姿を確認するためには、この水槽の水位を目線の位置になるまで下げなければならないのだ。


もちろんそんなことは、さすがの厘もとっくのとうに知り尽くしている。

そしてだからこそ、厘はこの笠から下の辺りまでしか確認できないカツオノエボシに大興奮していたのだ。


「傘の部分は船からでも見えるけどー・・・。下の方は潜ったりでもしないかぎり見られへんもんね。貴重♪ 貴重♪」

「で、でも・・・。船から見ることができるクラゲなら、別にそこまで大興奮することないんじゃない?」

「ですよ・・・ねぇ? さすがにこれだけ海に潜ってる厘さんなら、一度や二度くらいは見かける機会があったんじゃないですか?」


ふっと軽い気持ちで未佳と栗野がそう口にしたその瞬間。

突然厘は両目を『ギョッ!』と見開きながら、未佳と栗野の方に首を向けて大声で言い返す。


「!! 何言うてんの! カツオノエボシなんて、ダイビングの場で見れるわけないやん!! だからウチここまで感激してるんに・・・!」

「えっ・・・?」

「このクラゲは『近くて遠い存在』のクラゲなの!」

「も・・・、もしかしてかなり珍しいクラゲだったりー・・・?」

「えっ? ・・・ううん。普通に日本の海で見られるよ? 種類的にはポピュラー種やし・・・」

「えっ? ・・・じゃあなんで・・・??」


そう未佳が恐る恐る聞き返すと、厘はどこか遠くを見つめるような目で、ハッキリとこう口にした。


「『殺人クラゲ』だからやよ。このカツオノエボシは・・・」

「「〔「!!」〕」」

「さっ・・・!」

「『殺人クラゲ』っ?!」


その厘の口から聞かされた衝撃情報に、皆は思わずクラゲを見つめる厘の方に視線を向ける。


しかし一方の厘はいたって冷静に、このクラゲが『殺人クラゲ』と呼ばれている理由について説明し始めた。


「そっ。まあそう言うても、刺されて死んだ人の例は少ないんやけどね。基本的にはそこまで大変な状態になることがあらへんから・・・。ただ刺しどころが悪くて、何人かダイバーとか亡くなってるみたい・・・」

「いや・・・。小歩路さん普通にサラッと口にしてるけど、結構内容的にはアカンからな? それ・・・」

「じゃあさっきの『近くて遠い存在』っていうのは・・・」

「うん。ダイビングで潜る時、近くにこのクラゲがいてないかどうか確認してから潜ってるの。だから見ることができへんってわけ・・・。カツオノエボシ以外にも、ミノカサゴとか~・・・。ハブクラゲとか~・・・。あと、でっかいサメとか居っても場所移動せなアカンから・・・」

「・・・そりゃ確かに見れないっすね」

「でしょ? でも刺されへん距離からやったら、別にこのクラゲを観察してもええと思うんやけどねぇ~・・・」


そう最後に言い零しつつ、厘はたまたまポケットに入れっ放しになっていたデジカメで『パシャッパシャッ』とクラゲの写真を取り始めた。

それも、なるべくクラゲの全身が写るよう、通路の後ろ辺りに下がりながら。


「あっ・・・。そういえば小歩路さん」

「ん?」

「なんでこのクラゲ・・・。カツオの・・・・・・、え、ぼ・・・、し・・・、なんていう名前なの?」

〔(って・・・。まともに言えてないし・・・)〕

「・・・えっ? 何??」

「だから! なんで、“カツオ何とか”っていう名前なの~?」



ズルッ・・・



〔(けっ・・・、結局名前ハショった・・・)〕

「えっ? 由来・・・?」

「そう。由来。・・・小歩路さん知ってる?」

「え~・・・っと・・・」


その未佳の質問内容に、厘はふっと宙を仰ぎながら過去の記憶を脳裏に巡らせる。


というのもこの種名の由来に関しては、前に厘自身も気になって調べたことがあったのだ。


「確かウチが調べた時は~・・・。カツオ漁の時期に増えるか何かで、カツオと一緒に水揚げされることが多かったからみたい」

「エ゛ッ? ・・・『カツオ』って『一本釣り』以外の獲り方ってあるの?」



ズズッ・・・



「よ・・・、幼魚よ、みかっぺ。幼魚。・・・大人は釣れても、子供は一本釣りでけへんでしょ?」

「・・・あっ、うん・・・・・・」

「・・・・・・えっ・・・。ウチの説明納得してる??」

「・・・・・・・・・」

「・・・僕の方から代弁させてもらうとですけど・・・。頭に『?』マーク浮かんでます」

「ッ!!」



ガクッ・・・!!



とりあえず今の未佳の様子を長谷川が代弁して伝えると、厘は思わずその場に項垂れながら、やや困り果てた表情を未佳の方に向けて叫ぶ。


「み、みかっぺ~・・・!!」

「だって・・・! 普通『カツオ』って『一本釣り』じゃない!!」

「いや・・・。何も全部が全部『一本釣り』ってわけじゃないと思いますけど・・・」

「・・・それでー、ほら。『エボシ』って、昔の『帽子』の呼び名のことでしょ? ほんでいつもカツオの頭の上に乗っかってたから・・・」

「あっ・・・! なるほど! それで『カツオノエボシ』!!」

「じゃあ・・・、それを漢字に変換すると『鰹ノ烏帽子』ってことになるのかな? 長谷川くん」


ふっと何故か種名を漢字変換して口にする手神に、長谷川は一瞬その漢字を頭の中で思い浮かべながら、字が間違っていないことを確認して頷き返す。


「・・・まあ、単純に考えるとそうなりますね。・・・なんでわざわざ漢字ver.を考えたのか分かりませんけど・・・」

「いや。ちょっと長谷川くんのエリート頭脳に対抗してみようかと」

「・・・エ゛ッ? ・・・いっ・・・、いきなりっすか?」

「うん、いきなり」


そうドヤ顔で答える手神に、長谷川は一瞬面倒臭そうに手神をジト目で見返した後、とりあえず納得がいかなかったことを二言だけ言い返した。


「って・・・、そんなドヤ顔でハッキリ言われても・・・。別に僕『鰹』も『烏帽子』も漢字で書けるし・・・。ついでに言うとエリートでもないし・・・」

「なっ・・・、何っ!?」

「そうっすよ!? 僕、ある出来事がキッカケで行きたかった大学落ちたんっすから・・・! めっちゃ悔しかったっすけど・・・、仕方なかったし・・・・・・」

「じゃ、じゃあ『ブドウ』のカッコの中は?」

「ん? 『甫』と『缶』でしょ? って、そっちかぁーいっ!! 反応したの『エリートの話』やなくて『漢字の話』の方かぁっ!」

「いや、だって・・・。アレ常用じゃないし・・・」

「あんまり思い出したくない話喋ったんっすから、少しはそっちの方も反応してくださいよ!!」

「あっ? あぁ・・・。まあ、それはドンマイだったな。うん」

「軽っ・・・。カツオノエボシの笠よりも言葉が軽い・・・」

「! ちょっと、それどういう例えだよ! 長谷川くん!!」


そんな会話を男性陣が口にしているその一方。

無事カツオノエボシの写真を撮影し終えた厘は、電源を切ったデジカメをポケットの中へと仕舞いつつ、ふっとこんなダイビングの場で聞いたある生物の話を言い零す。


「そういえば『カツオノエボシ』も結構変わった名前やけど・・・。実はもう一種類別のクラゲでな~。カツオノエボシと同じ理由から種名が付いたクラゲがおるんよ。ウチそっちは別に興味ないから、特に調べたりはしてへんのやけど・・・」

「? そのクラゲは何っていうの?」

「それがー・・・。一文字多くなって『カツオノカンムリ』なんよ」

「・・・・・・って! どんだけカツオの頭に物被らせたいんですか!!」

「あ、あのー・・・。皆さんそろそろ用意しないと、入浴時間がー・・・」

「「「「・・・・・・あっ!!」」」」


その栗野の一言で、4人はハッと本来の目的を思い出し顔を見合わせる。

考えてみれば、まだ何の用意もしていなかった。


「そうだ!」

「ヤバイッ・・・!!」

「「「「お風呂!!」」」」

「そういえば栗野さん! お風呂って何階なの?!」

「え゛っ!? あぁっ! そういえば言ってなかったですね・・・。3階です! 3階!! 3階の一番奥!!」

「OK! あっ・・・、じゃ、じゃあさとっち! 手神さん! また後でね?!」

「あっ・・・、あぁ、うん!」

「じゃあまた3階で・・・!」

「栗野さん! 日向さん! エレベーター早よ押して!!」

「よし! じゃあ本日ローヒールの日向さん、ダッシュ!!」

「え゛っ!? わっ・・・、私?!」

「みんな急いでよーっ!!」

〔(結局最後はゴタゴタになってるし・・・)〕


そんな6人の様子を水槽を背にして見つめながら、ふっとリオは上の方を見上げてみる。


そこには、本来脳も感情もないとされているはずの青いクラゲが、ユラユラと長い足を揺らつかせながら、水槽のガラスに『コツンッ・・・コツンッ・・・』と、笠の部分をぶつけていた。

まるで、本来の目的に気付き慌て出した未佳達に対し『やれやれ・・・』と言っているかのように・・・。


『今の気持ちを一文字で・・・』

(2003年 9月)


※名古屋ライブ会場 舞台袖。


さとっち

「あぁ~・・・。なんかめっちゃ緊張してきたわ」


手神

「まあ・・・。何せ久々の名古屋ライヴだもんね」


みかっぺ

「じゃあさ。みんなで緊張が少しだけ解れるやつやろうよ♪」


さとっち・厘・手神

「「「えっ?(疑問)」」」


「何? それ・・・」


みかっぺ

「あのね。昨日テレビでやってたやつなんだけど」


さとっち

「あっ・・・。ソレってもしかして、昨日のバラエティーでやってた、リズムに合わせて手拍子しながら言うってやつ?」


みかっぺ

「そうそうそうそう♪ こうやって『パンッパンッパンッパンッ』って、一定のリズムで手拍子しながら『い~まの 気持ちを 一文字でっ♪ ハイッ!』って言って、その一文字を言うの。そうするとね、ある程度の緊張感は取れるんだって」


「へぇ~」


さとっち

「ただルールがあって、必ず漢字一文字の読み方でやんないといけないんすよ。それも、言ってみてちゃんと相手に伝わるやつじゃないと・・・」


手神

「でもなんか『マジカル☆バナナ』みたいで面白そうだね。やってみるか」


さとっち

「そうっすね。まだ時間はあるし・・・」


みかっぺ

「じゃあ私から時計回りね?せーのっ!」


みかっぺ・さとっち・手神・厘

「「「「い~まの 気持ちを 一文字でっ♪ ハイッ!」」」」


みかっぺ

「『コウ』! (:行け)」


さとっち・手神・厘

「「「おぉ~!」」」


みかっぺ

「(笑)」


みかっぺ・さとっち・手神・厘

「「「「い~まの 気持ちを 一文字でっ♪ ハイッ!」」」」


さとっち

「『キン』! (:緊張)」


みかっぺ

「まだ解れない??(笑)」


さとっち

「解れてない!(爆)」


みかっぺ・手神・厘

「「「(笑)」」」


みかっぺ・さとっち・手神・厘

「「「「い~まの 気持ちを 一文字でっ♪ ハイッ!」」」」


手神

「『ラク』! (:楽しみ)」


みかっぺ・さとっち・手神・厘

「「「おぉ~っ!!(拍手)」」」


みかっぺ・さとっち・手神・厘

「「「「い~まの  気持ちを 一文字でっ♪ ハイッ!」」」」


「『ミン』!! (:眠い)」


みかっぺ・さとっち・手神

「「「ドテッ!!(打・倒)」」」



ま、まあでも・・・。

ある意味緊張は解れたんじゃない?(苦笑)


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