第4章 嘘の真実
こうして3人は、牢屋に入れられてしまった。
ライが叫んだ「おい!何で俺たちが牢屋に入れられんだよ!おい!」
カレンが疲れたような顔で言った「まず王がどんな奴か知らない。裏社会で危ない奴かもしれん、、」
僕「とにかく脱獄のアイデアを出してくれ、何でもいい」
ライが得意そうに言った「一応あるぜ、このまま何もしないで、作者をシナリオ不足にして、脱獄をすぐに出来るシナリオ書かせればいい」
僕は笑って言った「相変わらずメタいな、他は?」
カレン「ドアをぶち壊して看守を後ろから殴って出ればいいんじゃない?」
僕 「よし。じゃあ3秒数えたら行くぜ。まずカレンは左の看守を気絶させておいて、僕は右の奴を相手にする。ライは脱獄ルートを探して、じゃあ行くよ!」
「3、2、1、」
3人は脱獄を試みた。...しかしそうアニメみたいに上手はいかなかった。
王「おい!見つけたぞ、そう簡単に脱獄させると思うか!?」
看守ども奴らを刑務所送りにしろ! その中でもレベルの高いゴールデン サイバー刑務所に送 れ!分かったか!」
看守「はい!」こうして、3人は刑務所に送られた
看守「これからお前らは、牢屋に行く、この刑務所には絶対に破ってはいけない掟がある。
一つ絶対に脱獄を企てないこと
二つ目は暴動を起こさないことだ!分かったか!」
ライはヒソヒソと言った「静かにしとこうぜ、このおっちゃん怖そうだから」
カレン 「そうゆうこと言うから刑務所に送られんだよ、」
そうして3人は個別の牢屋に入った
カレンは小さな声で「あーこれじゃあ脱獄しづらいが、あのメタくてめんどくさい
まぁライと一緒よりかはマシか、」
ライ「おい!聞こえてんぞ!」
カレンはぶつぶつと言った「ちくしょ近かったか」
僕「あー遠いとめんどくさいなー!? ん?キアリナじゃん?捕まってたのか!?しかも隣の牢屋だし 相変わらず頭悪い看守だな、隣にするなんて」
キアリナ「お前もいたのか!?しかしこの間のは不気味だったな」
僕 「ああ、墓のことか…」
キアリナ 「あの変な墓のことなんだが、もっと気味悪いことがあったんだ。あそこら辺では殺人事件が多発していた。」
僕「こっわ、ホラー映画じゃん ちなみに何であれから時が狂ったんだ?」
キアリナ「ああ、魔女に睡眠薬飲まされて、毒だと思ったから時をいじった。まぁ しょうがないことだが。それで殺人容疑を疑われてここに来たってこと。」
僕は疲れたように言った「マジか」
キアリナ「この刑務所はとても脱獄しにくい。でも脱獄手段は一つだけある」
僕は気になって聞いた「それって?」