その3 食べ物の食べ方について思うこと
ときどき自分自身に対して思うことなんですが、最近食べ物に対してのチャレンジ精神が薄れてきている気がします。いきなり、こいつは何言ってるんだと思われるかも知れませんが、これは本当に事実なのです。
ここで言うチャレンジ精神とは、いわゆる『この食べ物に合う新たな食べ方の発見』です。
昔からそうなのですが、私はかなりのひねくれもので、人が『〇〇は〇〇だ』と断言するものにはついつい反論したくなっちゃうんです。本当に嫌な性格です。そんなの自分でも十分理解しています。
だから、他人からソースや醤油とかを勝手に自分の料理にかけられると少しばかりイラッとするのです。
そもそも、誰がその料理に、例えばエビフライに、誰がエビフライにソースが合うと決めたのでしょうか。タルタルソースや醤油やマヨネーズだって合うし、はっきり言えばそのままだっておいしいわけじゃないですか。
それを、昔からソースが合うと言われているからと何も考えずにソースをかけてしまったり、お弁当に『そんなにいらないだろ』という量のソースを同封してしまうのは、近年問題になっている『殻を破れない人間』に通ずるのではないでしょうか。
まぁ、そんなことを言っている私ですが、何も考えずにとんかつにソースをかけたりしているんですよね。全くもって殻を破れていません。大人になってしまったんですね。嬉しいような、悲しいような。
皆さんも、自分の味を探求してみてください。私もちょいちょいやっていこうと思います。
ただ、一つだけ助言を。まぁ、私の舌で感じたことなんで、そんなに信憑性はないとは思いますが。
お刺身に、マーマレードは結構キツイです。
長々とへりくつ失礼しました。またお会いできたら、お会いしましょう。
失礼しました。
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