その31 都内の駅について思うこと
最近仕事の関係で都内に出かけることがあるんですが、そこで不満に感じることが1つあります。多分、東京色に染まっていない方々なら僕と同じ考えをお持ちのことと思います。
『都内の駅は自己主張が足りない』と。
ほら、東京色に染まっていない皆さん。分かるでしょ、この気持ち。
都内の駅は、自己主張が足りないんです。自分が駅だということを全然主張してこないんです。『えっ、ここにいたの。』と感じる駅が多すぎるんです。まぁ、新宿駅みたいに『はい!俺、駅です!』みたいな駅は別として。
どうしてなんでしょう。駅にも『草食系』ってのが流行っているのでしょうか。もっと自分の存在をアピールしても良いと思います。たまにコンビニエンスストアや漫画喫茶の看板にすら負けている駅もありますからね。
田舎暮らしに慣れている僕としては、駅さんには、50メートル先からでも分かるくらいの自己アピールを切に希望します。駄目ですよ、駅なんだから。もっと肉食系にならなくちゃ。まぁ、そんなことを言っている僕自身、昨日の夕食は冷麦だったんですけどね。早くも夏バテ気味です、まだ6月ですけど。七夕では『夏バテしませんように』と願ってみようと思います。
皆さんも、暑さに負けずに、駅に注目してみてはいかがでしょうか。
もしかしたら、今通り過ぎた建物は、どこかへ貴方を連れてってくれる秘密の駅かもしれませんよ。
長々とへりくつ失礼致しました。
またお会いできたらお会いしましょう。
失礼します。
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